「PORTAPRO」歴史深いヘッドホンは現代に通用する?「ポタプロ」

イヤホン、ヘッドホン

みなさんこんにちは。
管理人のよっしです。

家、外出先でヘッドホンを使っている人は多いでしょう。
オーディオ系が好きな人は最新のイヤホン、ヘッドホンを購入していると思います。

ここで疑問。
僕は「KOSS PORTAPRO」通称ポタプロを持っています。
このヘッドホン1984年発売と、とんでもなく歴史があるヘッドホンです。

古いヘッドホンは最新のに比べると音質が劣るのではないか?
そう思っている人も多いでしょう。

この記事では歴史あるポタプロは最近のヘッドホンと比べるとどうなのかを書いていきます。

PORTAPROの記事はこちら↓↓↓

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KOSS PORTAPRO

基本情報

ポタプロは日本で1988年に発売された歴史あるヘッドホンです。
かなりコンパクトで軽く、持ち運びも楽です。

オープン型なので耳は蒸れませんが、音はダダ洩れです。
外で使うときは注意しましょう。

写真で見るポタプロ

写真で見ていきましょう。

正面


このように見た目は結構しょぼいですよね。
重厚感はないので、知らない人によっては1,000円くらいのヘッドホンだと思われてしまうかもしれません(笑)

次に調整を最大まで広げてみる。

ここまで広がります。
結構広がります。ただ、僕は基本的に最大まで広げないとぴったりになりません。
僕は頭が大きいほうなので、小顔の人はここまで広げなくても大丈夫です^^;

ちなみに

縮めるとここまでコンパクトになります。
持ち運びは楽ですね。

付け心地

なんといっても軽いので、長時間付けていても疲れ知らずです。
最近のヘッドホンは大きいものが多いです。

僕が普段ゲームをするときに使っているSONYのゲーミングヘッドセットは、デカくて長時間付けてると耳がちぎれそうになります(笑)

頭の大きい僕でも締め付けも強く感じないので、たいていの人も大丈夫なのではないでしょうか。

実際の音質について

比較対象は実際に使っている人が多いであろうiPhoneの付属イヤホンと比較します。
別ヘッドホンと比較しようと思いましたが、比べる対象が限定出来ないので、使用率が高い物と比較します。

高音

高音はしっかり出ています。
iPhoneイヤホンも高音は割と綺麗に出ます。
ポタプロはシャリシャリしすぎず、バランスが取れています。
ただ、高音はSONY製が一番綺麗に出ると感じます。
iPhoneイヤホンには勝って、SONYには負けている感じです。

低音

このヘッドホンの最大の特徴は低音ですね。
iPhoneイヤホンと比べると明らかにポタプロのほうが出ています。

僕はBOSE製の低音が好きで、ズンズンと響くような低音が好みです。
ポタプロは流石にそこまでの低音は出ませんが、それに近いレベルの低音が出ます。
値段とコンパクトさを考えると見た目以上の性能があります。

総評

総評です。
バランスの取れた良い音というのは色々な記事でも出ていますが、その通りです。

現代のヘッドホン、イヤホンと勝負しても十分勝負出来ます。
5,000円くらいで買える品物ですからね。
なによりも30年以上前に発売されているのに、”今”の商品と戦えるというのは流石としか言いようがないでしょう。

部屋に置いておくのに邪魔にはならないし、長時間付けていても全く負担にならないというのは他の高額商品にはない良い点ではないでしょうか。
買って失敗することはないヘッドホンと言えるでしょう。

では「今回は歴史深いヘッドホンは現代に通用する?」
KOSS PORTAPROの記事でした。

ではまたの~

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