1万円代のモニターでもゲームは快適!おすすめモニターを一挙公開

ゲーム関連

みなさんこんにちは。
管理人のよっしです。

みなさんはPS4やSwitchでゲームをする時どんな環境でプレイしていますか?
テレビでやっている人も多いのではないでしょうか。

僕も昔は32インチのテレビでゲームをプレイしていたのですが、パソコンをノートからデスクトップへ買い替えたタイミングでモニターを購入しました。

基本的にゲームは21インチ~27インチくらいが最適といわれていて、FPSなどのシューティングゲームでは特にそう感じます。

そこで今回は1万円代で買えるおすすめのモニターを紹介していきます。

PS4やSwitchならゲーミングモニターは正直無駄

先に言っておきます。PS4やSwitchで高いゲーミングモニターは無駄です。
そもそもフレームレートが

PS4の最大FPS Switchの最大FPS
60FPS 30FPS

です。

フレームレート(FPS)とは?

1秒間あたりの枚数単位で表示したもの。30fpsは1秒間に静止画が30枚、60fpsは1秒間に60枚の静止画が表示される。要は滑らかさの違い。

モニター選びで大事なのはバランス。
モニターではFPSの変わりにリフレッシュレート(Hz)と表記されていて、このHzが高ければ滑らかに表示されるというもの。
Hz=FPSと似たようなものという認識で大丈夫です。

ただし、上記で説明したようにPS4の最大FPSは60。例えばモニター側のHzが240Hzだったとしても表示出来るのは60FPS。
正直宝の持ち腐れです。PCでゲームをやるなら良いですがPS4、Swtich用で買うのであればそこまで高いモニターは必要ありません。

IPS、VA、TNの違いを知ろう

モニターの種類にIPS、VA、TNという表記があります。
それぞれの違いをメリット、デメリットで書くと

液晶種類 メリット デメリット
IPS ・視野角が広い
・画質が綺麗
・反応速度はやや遅い
・高コスト
TN ・反応速度が速い
・低コスト
・視野角が狭い
・IPSと比べると低画質
VA ・コントラスト比が高い
・映像を見るには◎
・反応速度が遅い
・あまりゲーム向きではない

あまりVA液晶自体売ってませんが、ゲーム向きではありません。
ゲームをやるならIPS液晶かTN液晶が良いです。

IPS液晶は視野角が広いので寝転がりながらゲームをやっても、どこから見ても比較的綺麗に映ります。

逆にTN液晶は視野角が狭いので寝転がりながら画面を見ると、上側が暗くなって見辛い場合があります。
最近の液晶やメーカーによって表示領域は違いますが、座って正面から画面を見てゲームをやらないとプレイし辛い場合があります。
遅延が少ないので格ゲーやFPS向けのモニターというメリットは捨て難いですけどね。

1万円代で買える!おすすめモニター

家庭用ゲーム機で無駄にHzが高いモニターは宝の持ち腐れなので、比較的安価で購入できるモニターをご紹介していきます。
正直IPS液晶でも反応が遅いと感じませんし、テレビよりも快適にゲームを楽しめますよ。

Acer

AcerはPCで有名なメーカーですね。
モニターも出していて質も高いです。

ゲーミングモニターと、そうではないIPSモニターで値段があまり変わらないのでゲーミングモニターもあり。

ASUS

こちらもPCで有名なメーカー
ゲーミングモニターが人気ですが、IPS液晶のタイプも安価で人気。

BenQ

割と昔からあるメーカー
ちょっと前までは安いモニターの印象でしたが、最近はちょっと割高。
BenQが好き!という方向けですかね。

LG

いまや誰もが知っているであろうメーカーのLG
21インチならかなりIPS液晶でも安価で購入でき、映りも綺麗です。
個人的に結構おすすめ出来るモニター。

Dell

Dellもほとんどの人が知っているメーカーでしょう。
有名メーカーらしく質が高く、安心して買えるモニター。
LG製と比べると少し割高になりますが。

まとめ

家庭用ゲーム機のPS4やSwitch。
PCでゲームをやらない限り高いゲーミングモニターを買う必要はありません。

オーバースペックのモニターを買って宝の持ち腐れにならないようにしましょう。
個人的にはTN液晶よりもIPSのほうが好きです。
どの角度から見ても映りが綺麗で、リラックスしながらゲームを遊べるのがいいですよね!

ということで今回は「1万円代のモニターでもゲームは快適!おすすめモニターを一挙公開」の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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