超おすすめ!
Ankerの新型ノイズキャンセリングヘッドホン「Soundcore Life Q30」レビュー!
みなさんこんにちは!
管理人のよっしです。
最近懲りずに色々なイヤホン、ヘッドホンを買い漁っています。
安くて良い商品を見つけて紹介したいんだよ!
色々買った中でもAnker製のオーディオ機器は、ほとんど値段以上の品質で満足しています。
とりあえずAnker買っとけば間違いない!失敗はしない!理論が僕の中で出来つつあります。
で、イヤホン、スピーカーは買ってレビューしてきましたが、ヘッドホンはまだ試したことがなかったんですよ。
そこでAmazonを見ていると発見しました。
Anker製のワイヤレスヘッドホンです。
時代はワイヤレス。だって楽だもん
価格もワイヤレスヘッドホンの中ではかなり安く、これは期待できそう!
ということで購入。
Anker Soundcore Life Q10
というワイヤレスヘッドホンです。
安定のSoundcoreシリーズですね。
今回はこの「Anker Soundcore Life Q10」を実際に使ってみたので
音質は?付け心地は?などを詳しくレビューしていきます。
合わせて読みたい「信頼のAnker」Anker Soundcore Liberty Air 2を比較レビュー
「ANKER SoundCore2」コスパ良しのBluetoothスピーカーだ「レビュー」
スペック
ますスペックから見ていきましょう。
スペック | |
通信 | Bluetooth |
ハイレゾ | AUX接続時のみ対応 |
再生時間 | 最大60時間 |
充電 | type-c |
その他 | BassUp機能 |
まずAUX接続時のみですが、この低価格でハイレゾ対応しているのはさすがのコスパと言えますね。
Bluetooth接続とハイレゾの違いが分かるかは別として
結局こういうのは「対応」してるかしてないか、気持ちの問題です。
音質に関しては後半で書きますが、表記プラシーボもあるのでは?と思います。
そして連続再生時間が60時間。
これはワイヤレスヘッドホンの中でもかなり長い部類で、バッテリー残量はほとんど気にしなくても大丈夫ですね。
そして残量0の状態から5分の充電で、約5時間も再生出来るというのだから驚きです。
バッテリー持ちに関しては最強と言えます。
開封
とりあえず開封していきます。
まず箱から
パッケージはぱっと見高そうな雰囲気がプンプンしています。(実際は安いけど)
箱を開けると
本体の登場!
付属品
付属品はシンプル。
- 本体
- AUXケーブル
- type-c
- 説明書
の4つ。
Anker製のオーディオ機器って説明書が簡略化されすぎててちょっと分かり辛いんですよね。
英語表記だし。
おかげで初回は毎回雰囲気だけ理解して使うことになります。
見た目
では見た目も見ていきます。
少し玩具っぽさはあるものの、他の激安中華ヘッドホンと比べると非常に質感は高いと感じました。
質感最悪な激安ヘッドホンって結構あるからね
だからこの価格帯でこの質感は合格。
そこはさすがAnker。
そして伸縮も常識的な可動範囲で
※片方だけ伸ばすとこんな感じ
頭が大きい僕でも調整はまだ余裕がある状態なので、どんな人でも合うはずです。
イヤーパッドは柔らかめの素材で耳にフィットします。
ただ通気性は無いので、夏は蒸れそうです。
重さ
次に重量ですが
軽いとは言えない重量ですね。
長時間付けていると疲れます。
普段軽いヘッドホンや、イヤホン主体の人は慣れるまで違和感があるかもしれません。
音質はどう?装着感は?
実際に連続で1時間程「Anker Soundcore Life Q10」で音楽を聴いてみました。
そこで実際の音質はどうか?
というところを解説していきます。
高音寄り?低音寄り?気になる!
素直な感想
率直に結論から言います。
音質は値段相応。
悪くはないが、特段飛びぬけて良いという訳ではありません。
過度な期待は禁物ということですね。
音質の傾向としてはどちらかと言うと低音寄り。
なぜか価格の安いイヤホン、ヘッドホンって低音が強い傾向あるよね
僕は低音がよく出るほうが好きなので良いですが、高音が綺麗に出るほうが好きな人にはあまり向かないワイヤレスヘッドホンです。
とはいえこの価格帯の中では上位に入るレベルの音質。
なぜなら良く分からない中華製のヘッドホンやイヤホンは最悪な音質のものが多いです。
その点でAnker Soundcore Life Q10は「買って失敗」ということにはならないので、とりあえず安くてもヘッドホンが欲しい!
という人はAnker Soundcore Life Q10を買っても損することはありません。
装着感
装着感はちょっとキツいと感じます。
ずっと使っていくうちに広がってくるので最初だけだとは思いますが、その最初は結構キツめ。
まあこの価格で装着感まで求める事自体ナンセンスってもんで、それくらいは目を瞑りましょう。
使っていけば慣れるよ
BassUp機能
目玉機能として「BassUp」という機能が付いています。
上に付いているBASSボタンですね。
このモードにすると低音がかなり強くなります。
違いは素人が聴いて分かるほどで、ノーマルでも強めの低音がさらに強力に。
BassUpモードにしてみたけど強すぎるだろ
というレベルで強くなります。
EDM系の低音が強ければ強いほどノリノリになる音楽にはピッタリな機能です。
常にオンにしておく必要はないので、ジャンルによって使い分け出来るのは面白いですよね。
AUXで音質は変わるか
一応AUXでハイレゾ対応と謳っているので、AUX接続でも音楽を聴いてみました。
・・・。
うーん。違いが正直分からんな
というのが正直な感想。
それにAUX接続だと、上記で説明したBassUpモードや音量調整ボタンが一切使えなくなります。
なぜならAUX接続だとヘッドホンの電源が入らないので、そういった機能がすべて制限されてしまうのです。
まあこれに関しては想定内。
高いヘッドホンでもAUX接続状態だと機能制限される物も多く、Anker Soundcore Life Q10に限った話ではありません。
ただ色々ヘッドホンを触ったことがない人は当然
なんだよ!AUXだと全然機能使えないじゃん!
ということになるので、この事は頭に入れておきましょう。
大事な事なのでもう一度言いますが、AUXでも別に音質は変わらないと感じました。
マイナスポイント
マイナスポイントは長時間付けてるとやっぱり疲れるかな。ということ。
さきほど書いたようにAnker Soundcore Life Q10は284gあります。
この重さは長時間付けていると、結構疲れる重量です。
実際僕も1時間付けていましたが、ちょっと疲れるなと感じました。
1時間でちょっと疲れるということは、3時間くらいが限界でしょう。
当然個人差はありますが。
長時間付けていても疲れないワイヤレスヘッドホンを探している人には、Anker Soundcore Life Q10は合わないかもしれません。
気になる商品をレンタル!
ここまで記事を読んでみて
気になるけどちょっとお試しで使ってみたいな
試してみないと買う勇気は出ないな
という人は最新ガジェットから定番家電までをレンタル【Rentio】 がおすすめ。
100%気になる商品があるとは限りませんが、2,000種類以上のガジェットがレンタル出来ます。
当然ヘッドホンやスピーカー、一眼レフカメラまで様々。
家電量販店でお試しも良いですが、一瞬だけ試すよりも丸一日、二日試した方が本当に必要かが分かるはず。
それ以外にも
買うまでいかないけど、ちょっとだけ借りたい。
ということも出来るから便利。
実際僕も何度か利用してみて、ガジェットのレンタルって意外と便利だな。と実感しました。
まとめ
まとめると
- 音質は低音が強めで値段相応
- でもこの価格帯ではかなり高音質
- 装着感、重さは期待しないこと
- とりあえず1台目に買っても損はしない
という感じですね。
「1台目に買っても損はしない」は誉め言葉ですからね。
品質最低最悪のサクラ商品がある中で、Anker Soundcore Life Q10はちゃんと実用性ありますから。
見た目もそこまで悪くないし
でもやっぱりAnker製品はお値段以上の品質で期待を裏切らないなぁと再確認。
Ankerも中華製品ですが、このメーカーだけはやっぱり信用出来る。
ということで今回は
Ankerワイヤレスヘッドホンをレビュー。 安定のコスパだが・・「Soundcore Life Q10」
のレビュー記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
コメント