「闇」怪しさ200%のSemiroスマートウォッチを徹底レビュー

スマートウォッチ

みなさんこんにちは!
管理人のよっしです。

突然ですがみなさんはスマートウォッチを持っていますか?

よっし
よっし

僕は持ってなかった!

スマートウォッチといえばApple Watchから急激に普及したイメージがありますよね。

さすが天下のApple!
そろそろ僕もスマートウォッチを買うか!(流行遅れ)

という感じで急にスマートウォッチを買う気になったのですが
Amazonにて

よっし
よっし

今こんなに種類あるの?

と、かなりスマートウォッチの種類が多くて何が良いのか分からん!
という状況に。

とりあえず僕の得意技

レビューが多い商品を買っておけば間違いない!

戦法発動。

そこで目に入ったのが

「令和最新!Semiroスマートウォッチ」

令和最新!2020年版!
なんともまぁ、胡散臭さ抜群の香ばしい商品だこと。

サクラレビュー商品?
そんなこと分かってます。

よっし
よっし

分かってて買うのもまた面白いじゃない!

ということで買いました。

今回はこの怪しさ抜群のSemiroスマートウォッチを使って、贔屓なしでサクラレビューの闇を暴いていきます。

本当にサクラか?ツールでチェック

まずは恒例のサクラチェッカーでサクラ度をチェック。

ちなみにSemiroスマートウォッチを買うにあたってレビューは全く見てません。

なぜなら見てもどうせ参考にならないと分かっているから。
「レビュー数」と「評価」をパッと見で購入。

さて、結果はどうでしょうか。

よっし
よっし

いや、さすがに草

圧巻のサクラ度99%!!

まさかここまで高いとは(‘_’)

今まで買った商品は高くても90%。
99%は初!

逆にサクラ度が高すぎてワクワクしてきたぞ!

スペック

とりあえず99%サクラですよ~
というお墨付きを貰ったことは一旦忘れて、スペックをまとめたので見ていきましょう。

スペック
バッテリー 200mAh
使用可能時間 待機15日、使用7日
防水性能 IP67(生活防水)
多機能 心拍、歩数計など

説明書によるとバッテリーは200mAhで通常使いで7日間連続使用が可能とのこと。
ほんとか?

7日間連続使用は怪しいとしても3、4日に一回くらいの充電で大丈夫そう。

他にスマートウォッチには基本付いている心拍数、歩数計やタイマーなどの便利機能もしっかり付いています。

防水性能について

防水性能はIP67。

6→防塵(粉塵が内部に侵入しない)

7→防水(一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない)

だからIP67。生活防水ですね。

ただこのSemiroスマートウォッチ。
Amazonのページには

あたかも水泳でも使えてますよ~

みたいな画像も掲載されており、めちゃくちゃ紛らわしい。

よっし
よっし

中華製品あるあるだけどね

これは結構騙されて買う人もいそうだから辞めて欲しいですよねぇ。

開封

ではスペックもまとめたので実際に開封をしていきます。

まずは箱から

次に箱を開けていく。

一応ちゃんと袋で包装されていました。
ただ一つやっぱり適当だなぁと思った箇所が一つ

上箱の裏に衝撃吸収のスポンジが貼り付けられていたのですが、糊が見え見え。

日本製のメーカー品だとまずこういうことはないですよね。
これぞ中華クオリティ。

では付属品を見ていきましょう。

内容は

  • スマートウォッチ本体
  • 保護フィルム
  • 交換バンド
  • 充電ケーブル
  • 説明書

ご丁寧に保護フィルムが付属されており、これは嬉しい誤算。

交換用バンドはもともと付いているバンドと種類が違い、ゴムっぽい素材のバンド。
(標準は人工皮革っぽい素材)

充電ケーブルは専用のものになるので、失くさないように注意ですね。


こういうやつ

説明書はめずらしく日本語がまとも。

ただここでまたもや突っ込みどころを発見。

よっし
よっし

令和最新とは・・・?

iPhone4sとか何年前の話だよ・・・
ios8とか懐かしいなおい・・・

というかこのSemiroスマートウォッチ、実はめちゃめちゃ古い機種なのでは・・・?

実際に使ってみる

よっし
よっし

とりあえず使ってみないと話にならん!

ということで使ってみました。

設定項目も一緒に紹介していきます。

時計の表示パターン

時計の表示パターンが6つありました。
パターンを貼っていきます。

好みに合わせて表示を変えられるのはスマートウォッチの良いところですよね。

とりあえず僕はパターン1で使ってます。

メッセージアラート

スマホでLineなどのメッセージを受信すると、バイブとともにSemiroスマートウォッチに表示される機能。

表示されるのは一番最後に受信したメッセージのみで、1、2個前のメッセージは見れません。

その他にもTwitterやインスタなどの通知にも対応。

よっし
よっし

このアラート機能はやっぱり便利だね

ただ長いメッセージは途中までしか見れない仕様。
ここは残念かな。

心拍数

心拍数も一般的なスマートウォッチ同様に計ることが出来ます。

まあ正確かどうかは分かりませんが。

仕組みとしては

この裏のセンサー?みたいなものが光って心拍数を計る仕組み。
スマートウォッチではよく使われているやつですね。

歩数

歩数もちゃんと計れます。

実際に腕にSemiroスマートウォッチを付けて歩いてみると、しっかりカウントされていました。

僕は歩数なんてほとんど見ませんが、運動やダイエットをしている人なら重宝する機能。

スマホにも付いている歩数計ですが、スマートウォッチで気軽に確認出来るのはメリットですね。

その他スポーツモードなど

その他にもタイマーや、スポーツモードなど色々な種類があります。

スポーツモードは例えばランニングをする前に起動させておくと、その間の歩数などを記録してくれる機能。

安くてスポーツのお供として使いたいという人にはかなり良い機能なのではないでしょうか。

よっし
よっし

まあ運動しない僕は使わないけどね

微妙な点

微妙な点は結構あります。
値段も安いスマートウォッチなので、割り切るしかありませんが

よっし
よっし

それでも個人的に微妙

ということで書いていきます。

無意味なボタン

このSemiroスマートウォッチ、サイドに時計によくあるボタンがついているのですが

これね

このボタン、押すと画面が切り替わるので実際必要なボタンです。

ただ、これ実はクルクルも回るんですよ。
なにかに必要な操作だとおもうじゃない??

でも回してもなんの意味もない。

よっし
よっし

回るのは飾りかよ!

どうせなら回すと以前のメッセージを見られるとか、長くて切れてしまっているメッセージ内容を表示するとかの意味が欲しかった。

タッチパネルじゃない

Semiroスマートウォッチはタッチパネルではありません。

最初スマートウォッチ=タッチパネルだと勝手に思っていた僕は、画面をタッチしまくるという謎の行動に。

全く反応しないことでようやくタッチパネルじゃないことに気づきました。

これがタッチパネルだったらどれだけ快適だったことか・・・。

まあこの値段帯ではタッチパネルは付かないか。

携帯を検索が全く使えない

機能の一つに「携帯を探す」
というのがあります。

ただこの「携帯を探す」
まっっったく使えません(‘_’)

なぜならこの機能が働く条件が、スマホ側でSemiro専用アプリを起動していないと機能しないから。

よっし
よっし

設定変更くらいじゃないと専用アプリなんて使わないじゃん?

偶然アプリが起動した状態じゃないと「携帯を探せない」
なんて無意味にもほどがある。

やっぱり安っぽい見た目

やっぱり見た目は安っぽいです。

変に高級感を真似しようとして逆効果になってる感。

僕が普段使っているそこそこ高い腕時計と比べること自体が間違いですが、それと比べるとどうしてもおもちゃ感が強い。

よっし
よっし

まさに高級時計風

とはいえ、変な見た目でもないので

友人1
友人1

なんだあの時計

と、変な注目を浴びることはないでしょう。

まとめ

ということで、突っ込みどころ満載の怪しいSemiroスマートウォッチでしたが

個人的な満足度は
70点というところでしょうか。

実際特にオシャレをしていく場面でなければ、このSemiroスマートウォッチでも良いかなと感じました。

よっし
よっし

なんだかんだスマホと連携できるのは便利だからね

ただサクラ率99%という衝撃がデカいし、おしゃれして出かけるときは付けなくてもいいや。
という感想。

とりあえず仕事中は付けてみようかなぁと考えています。
仕事ならこの値段帯の時計は実際ピッタリかな。

ということで今回は

「闇」怪しさ200%のSemiroスマートウォッチを徹底レビュー

の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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