まさに闇。同じイヤホンが別名で売られてた件「JPRiDE TWS-5 ANC」

イヤホン、ヘッドホン

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みなさんこんにちは。

よっし
よっし

安くて良い物探しばかりしている管理人のよっしです。

今回は中華の闇です。マジで。

いつものようにAmazonで安くて良いイヤホンないかなぁ~

てな感じで予算5,000円程でワイヤレスイヤホンを漁っていました。

よっし
よっし

おっ、これ安いのにノイキャン付いてるじゃん。気になるからポチ。

と、特に何も考えずに買ったノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホン。

少し前にも同じ5,000円くらいで買えるノイキャンイヤホンを購入していたので、それと比較しながらレビューしようかな。と考えて買ったイヤホン。

これがまさかの展開に。

ちなみに購入したワイヤレスイヤホンがこれ

JPRiDE TWS-5 ANCというノイズキャンセリング・外音取り込みモード搭載のワイヤレスイヤホンです。

これがね、以前購入したイヤホンとやけに似てるんですよねぇ・・・。

ということで一応スペックと開封レビューもしますが

どうみても激似すぎる(一緒)イヤホンとも比較しながら見ていきましょう。

スペック

ひとまずスペックから見ていきましょう。

スペック
対応コーデック SBC、AAC
ノイズキャンセリング 対応
外音取り込みモード 対応
防水性能 IPX5
再生(イヤホン) 7時間~
再生(ケース込み)
コントロール タッチ式

スペックはこんな感じ。

ケース込みの再生時間は記載されていませんでしたが、おそらく30時間くらいだと推測。

よっし
よっし

根拠はあとで話すよ

値段だけで言うと5,600円程の安さでノイズキャンセリング、外音取り込みモード搭載、タッチ式のコントロールと機能はモリモリです。

よっし
よっし

疑惑さえなければ期待出来たのだが・・・

開封

ではJPRiDE TWS-5 ANCを開封していきます。

・箱

・開くと本体が登場

よっし
よっし

ここまではよくある中華製イヤホンだね

付属品

付属品も見ていきます。

付属品は説明書、交換用イヤーピース、type-C充電ケーブルの3つ。

余談ですが説明書が無駄に凝っています。

よっし
よっし

日本語怪しいけどね

本体を詳しく見る

では本体を見ていきましょう。

ここであれ???と違和感を感じています。

・ケース

・ケースを開く

・イヤホン単品

よっし
よっし

ん??なんか見たことあるぞ・・・

疑惑の件がなければ単純にオシャレなワイヤレスイヤホン。

JPRiDE TWS-5 ANCを初めに買う人なら素直にそう思う見た目です。

重さ

重さも量りました。

・ケース込み

・イヤホンのみ

まあ重さは軽いですね。

イヤホンが入った状態で48gはマジで軽量級。

持っただけでも軽いのが分かります。

ここから疑惑の検証

さてJPRiDE TWS-5 ANCのスペック、本体を見ていきました。

よっし
よっし

ここから疑惑の検証。

まあ疑惑というかほぼ確信なのですが、比べたほうが分かりやすいので比べていきます。

その前に一つお知らせが。

今から比較していくイヤホンは残念なことに現在僕の手元にありません。

よっし
よっし

申し訳ない・・・!

ただしブログ記事、写真データは残っているし音質もそれなりに記憶しているので、それを元に比較していくことにします。

SOUNDPEATS T2と一緒じゃない?

少し前にSOUNDPEATS T2という似たようなノイズキャンセリングイヤホンを僕のブログでレビューしました。

価格も今現在は今回レビューする予定だったJPRiDE TWS-5 ANCと全く同じ5,580円。

よっし
よっし

全然気づかなかったなぁ・・・

そもそも箱を開けてイヤホンを見た瞬間に

あれ?

という違和感を感じたのが始まり。

ここから比較しながら検証していきますが、99%同じといっても過言ではないレベルで一緒なんですよね。

よっし
よっし

じゃあ見ていこうか。

スペックの比較

まずスペックから比較していきます。

スペック SOUNDPEATS T2 JPRiDE TWS-5 ANC
対応コーデック SBC、AAC  SBC、AAC
ノイズキャンセリング 対応 対応
外音取り込みモード 対応 対応
防水性能 IPX5 IPX5
再生(イヤホン) 7.5時間 7時間~
再生(ケース込み) 30時間
コントロール タッチ式 タッチ式
よっし
よっし

これ見てもほぼ一緒だよね

再生時間がスペック上だと違うらしいですが、おそらく一緒。

JPRiDE TWS-5 ANCのケース込みの再生時間が記載されていませんでしたが、これも一緒でしょうね。

まあスペックは似た物が多いので、これだけでは決めつけてはいけません。

問題は次から。

見た目の疑惑

これは箱を開けてイヤホンを見た瞬間から感じた違和感でした。

まずはこれを見てください。

写真の光加減で色が違うように見えますが、実際はどちらも同じ色。

ケースの形とランプ、イヤホンが収納された状態どちらも完全に一致してないでしょうか。

違うのはロゴだけって感じですね。

重さの疑惑

重さの疑惑。

よっし
よっし

一緒やんけwww

ここまでくると言い逃れは出来ないでしょう。

ケース、イヤホンの重さが完全に一致しています。

見た目も一緒、重さも一緒。

こんなことあります?偶然にしてはおかしいなぁ・・・。

音質の疑惑

で、音質の疑惑です。

今回購入したJPRiDE TWS-5 ANCのノイズキャンセリング性能、外音取り込みモードを使ってみました。

まずノイズキャンセリング自体、周囲の音は結構消してくれます。

と同時にノイキャンを効かせているとホワイトノイズが結構凄くて、少しでも音楽を流していないと気になってしょうがないです。

だからノイキャン単体で使うことはちょっと厳しい印象。

次に外音取り込みモード。

確かに外音は取り込みますが、明らかに耳で聴く音よりも強調されて入ってきます。

例えば扇風機の音などはまるで耳元で風を浴びてるようなレベルで強調。

外で使う分には確かに安全ですが、室内ではちょっとうるさすぎますね。

そして音質。

これもまたちょっと全体的にこもった感じの音質です。

耳に薄いフィルターがかけられているような音質で、決して良いとは言えないレベルです。

・・・・

ってこれ前に全部書いてんだよ!!

特徴が明らかにSOUNDPEATS T2なんだよ!!

よっし
よっし

これで断言する。絶対一緒だよこれ

疑惑が確信に変わった瞬間です。

どう考えても同一商品です。本当にありがとうございました。

せめてOEMと書いてくれ

PRiDE TWS-5 ANCはSOUNDPEATS T2と見た目、音質共にほぼ完全に同一商品だと断言出来る物でした。

これってどうなんでしょうね?

どっちが本物?でどっちがパクリかは分からないし、そもそも本物が存在するかも分からない。

よっし
よっし

自分でも何言ってんだか

でもせめてOEMとか書いてほしいもんですね。

少数とはいえ、僕みたいな被害者も発生するわけです。(大袈裟な表現だが)

それにしてもAmazonで売られてる謎の中華メーカーイヤホンは、別でもこんなのたくさんあるんだろうな。という感じ。

まさに氷山の一角でしょう。

中華製品はマジで注意しましょう

ということでPRiDE TWS-5 ANCノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンをレビューするつもりでしたが、予想外の展開で全く違う趣旨の内容になってしまいました。

ひとつ言えることは

よっし
よっし

中華製品には本当に注意しよう

今回みたいな事案は知られていないだけで100%まだまだあると思います。

正直中華製は似たような商品ばかりなのですが、ここまで露骨に同じ商品は僕も初めてでした。

いつも少し警戒しながらブログネタのために購入していましたが、今後はもっと警戒しながら商品漁りをしようと決心した今日この頃でした。

よっし
よっし

みんなも気を付けてね

ということで今回は

まさに闇。同じイヤホンが別名で売られてた件「JPRiDE TWS-5 ANC」

の記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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