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みなさんこんにちは。
Ankerしか勝たん。管理人のよっしです。
出ましたね。Ankerの新作ワイヤレスイヤホン。
Soundcore Liberty Neo 2です。
LibertyNeoと言えば僕も過去に購入してレビューしています。
このLibertyNeoは旧型の時から値段以上の音質をしていて、めちゃくちゃ良いイヤホンだなあと思っていましたが
この度後継の2が発売ということで飛びつきました。
値段はほぼ変わらず4,990円という安さ。ワイヤレスイヤホンデビューの人も手を出しやすい金額です。
ということで今回は新型のAnker Soundcore Liberty Neo 2を実際にレビューしていくのですが
- 旧型との違い
- 音質
- 遅延
などを実際に使って詳しくレビューしていきます。
スペック
まずはスペックをまとめたのでご覧ください。
スペック | |
接続 | Bluetooth5.2 |
対応コーデック | SBC、AAC |
再生時間(イヤホン単体) | 10時間 |
再生時間(本体込み) | 40時間 |
防水性能 | IPX7 |
専用アプリ | 対応 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
対応コーデックはSBC、AACのみとなり、他メジャーどころのaptXには未対応。
旧型もこれは同じだね
他は防水にも対応していたり、普段使いに必要な機能は揃っています。
進化した点
では旧型と新型で何が変わったのか?
実は地味に色々と進化しています。
旧型(LibertyNeo) | 新型(LibertyNeo2) |
Bluetooth5.0 | Bluetooth5.2 |
再生時間20時間 | 再生時間40時間 |
6mmドライバー | 8mmドライバー |
専用アプリ未対応 | 専用アプリ対応 |
ワイヤレス充電未対応 | ワイヤレス充電対応 |
こう見ると結構変わってるね
Bluetooth 5.2の低消費電力の恩恵で再生時間が2倍(イヤホン単体も5時間→10時間)になっていたり
ドライバーも2mm大きくなっていて音質の向上があったり。
なにより一番デカいのは専用アプリ「Soundcore」が使えるようになったこと。
アプリ対応でイヤホンへイコライザーを個別で設定出来るようになりました。
これがデカい!
確実に使い勝手は向上しています。
開封
ということでLibertyNeo2を開封していきましょう。
箱はAnkerらしくオシャレ。
箱を開けると綺麗に包装されています。
次に付属品を見ていきましょう。
付属品
LibertyNeo2の付属品がこちら。
- 本体
- 交換用イヤーピース4種
- 交換用イヤーウイング2種
- Type-C
- 説明書
という内容。
必要最低限。
本体を詳しく
LibertyNeo2本体を詳しく見ていきます。
イヤホンはこんな感じで収納されています。
ケースとイヤホンは磁石で簡単にパチっとはまるようになっています。
イヤホン単体こちら。非常にコンパクトです。
「d」の部分は物理ボタンになっており、ここで再生/ストップや音量調整が可能。
ドライバー部分はアルミ製ですね。
質感は上々。
重さ
LibertyNeo2の重さを量りました。
- ケース込み59g
- イヤホン6g
ケース込みだと少しズッシリした重さになっていますが、イヤホン単体は軽量級。
まあほとんどのワイヤレスイヤホンは5g~8gくらいなので一般的な重さですね。
実際に使ってみて音質はどうか
実際にLibertyNeo2を使って音質を確かめていきます。
接続する機器はiPhone、Android、PCでテストしてみます。
遅延、音質の違いはあるかな?
ドライバーの大型化など音質に違いはあるのか楽しみです。
非常にバランスが取れている
さすがAnker。
低音、高音のバランスが非常によく取れています。
ただドライバーが6mm→8mmの違いはあまり分からず。(説明には低音の強化と書かれていましたが)
そもそも普通に低音は結構出るイヤホンだからね
Ankerといえば低音が強いイメージですが、実は高音も優秀で女性ボーカルの声質もしっかり綺麗に聞き取れます。
安物のイヤホンでありがちな低音だけ強くて高音がスカスカ。ということもなく綺麗にバランスが取れています。
iPhoneだろうがPCだろうが綺麗です。
5,000円でこの音質なら不満はありませんね。
アプリが使えるのがデカすぎる
LibertyNeo2から追加された機能として専用アプリ「Soundcore」が使えるようになりました。
元々上位機種では使えていたアプリですが、安価モデルでは使えませんでした。
これが本当にデカい。
このアプリを使うことでイヤホン自体にイコライザーを反映することが出来るようになり
もう少し高音が欲しいなあ
いや低音もっと強くてもいいでしょ
という個人好みの設定が出来るように。
こんな感じでプリセットや自分でイコライザーを設定可能。
1度設定するとイヤホンにイコライザーが保存されるため、他の機器に接続しても調整した音質で使うことが出来るんですよ。
これは欲しかった機能なので、これだけでも買い換え案件かなと感じます。
遅延はほぼ無い
LibertyNeo2は遅延をほぼ感じませんでした。
AAC接続では遅延は気にならないのですが、SBC接続だと結構遅延が気になる事が多いです。
例えば動画で口の動きと音声が分かりやすくズレたりとかね
iPhone、Android、PCすべてで接続してみましたが全部遅延が気になりません。
今まではPCだと分かりやすく遅延が発生してたのになんでかなぁと思い調べてみると
最近のWindowsアップデートでWindows10がAACに対応したことが判明。
これは神アプデですね。今まではSBCとaptXが対応でしたが、これでほとんどのワイヤレスイヤホンで遅延を気にすることは無くなりました。
どちらにせよ、LibertyNeo2では遅延の心配はなさそうです。
ただし安物のAndroidタブレットなど、SBCしか対応していないやつは要注意です。
AmazonタブレットのFireHD8だと結構遅延しました。
まとめ
AnkerのSoundcore LibertyNeo2を使っていきました。
やはり5,000円という手を出しやすい価格帯でこの性能は文句なし。
初めてのワイヤレスイヤホンデビューにおすすめだね
ちょっと1万円とかのイヤホンは買いづらいなあ。とか
手ごろな値段のイヤホンが欲しいなぁとか
そういう人は謎メーカーの格安ワイヤレスイヤホンを買うより名前が知られているAnekr製を買うのがおすすめです。
特に今回レビューしたLibertyNeo2は安い、多機能、高音質で入門にはピッタリ。
ぜひ検討してみてはいかかでしょうか。
ということで今回は
「LibertyNeo2レビュー」正当進化!また良すぎるイヤホンが出たぞ「Anker」
のレビュー記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
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