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みなさんこんにちは!
イヤホンを買いすぎな管理人よっしです。
またまたまたイヤホンを買いました。それもAnkerの。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
Anker芸人かな?
という自己ツッコミもしたくなるほどAnker製品を買ってますね。はい。
なんでこんなにAnker製品ばかり買うのかというと単純に質が高いから。
一応僕は中華の闇を暴くというスタイルも含みながらブログをやっていますがAnker製は別。
Ankerも中華製品ですが、中華製品の中でも断トツで高品質。
そして色々な商品を出しているので、気になってしまうんですよね。
それでいて安いし。
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
うん、コスパは高いよね。
それでワイヤレスイヤホン何台目だよ。
とツッコまれそうだけど知らん。
買ったのは「Anker Soundcore Liberty Neo」。防水ワイヤレスイヤホンです。
似たようなイヤホンがたくさんあるので
今回はAnker Soundcore Liberty Neoの特徴、音質、そして他のAnker製品と比べてどうか?
というところをレビューしていきます。
※新型のLibertyNeo2もレビューしたよ
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2021/05/3c82942b48408a7f77f7418f1ab80964-160x90.jpg)
あわせて読みたい「信頼のAnker」Anker Soundcore Liberty Air 2を比較レビュー
ワイヤレスヘッドホン安定のコスパだが・・「Soundcore Life Q10」
スペック
まずはスペックから見ていきましょう。
スペック | |
接続 | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | AAC/SBC |
防水 | IPX7 |
再生時間(イヤホン) | 5時間 |
再生時間(ケース含む) | 20時間 |
コントロール | 本体物理ボタン |
防水性能のIPX7は
水深1mに30分水没しても大丈夫
という目安になります。
防水性能は非常に高いですね。
ちょっとの雨などは全く問題ないということになります。
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極端な話、シャワー浴びながらも使える
で、もう一つ注目しなければならない点が対応コーデックの件。
AAC/SBC対応でaptXには対応していません。
同じAnkerでも上位機種はaptXに対応しているイヤホンが多いですが、比較的安価なこのSoundcore Liberty Neoは未対応。
とはいえ、僕は接続方式での音質の違いはほぼ分からない。
こだわる人にとっては大きな問題ですが
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
コーデックって何?
という人は気にしなくても大丈夫です。
「遅延」という問題もありますが、そのことについては後で説明します。
開封
ということで開封していきます。
まずは箱。
ウルトラコンパクト!
と大きなアピール。
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大きさは普通だと思うが(笑)
それにしてもAnker製はどれもオシャレな箱してますね。
箱を開けると
Ankerを買ったことがある人なら分かる、「HOW DO WE SOUND?」の紙。
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絶対入ってるんだよなぁ(‘_’)
そしてその下には
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
なんか色々ある!
イヤーピースの横にある変わった形のやつはあれですね。
耳のくぼみにフィットしてイヤホンが落ちにくくなる。
スポーツ用のイヤホンとかに付いてるやつですね。
付属品
では付属品を並べたので見ていきます。
- 本体
- 交換イヤーピース
- 耳にフィットするやつ
- Micro USB
- 説明書
充電がType-Cじゃないのがちょっと残念。
Type-Cの方が充電も早いからね。
あとはイヤーピースの他に、耳にフィットするアタッチメントも3種類入っています。
付属品は以上です。
ケース
次にAnker Soundcore Liberty Neo本体を詳しく見ていきましょう。
まずはケースから
ケースはツヤツヤしている素材。
ただコーティングのおかげか指紋がほぼ目立ちません。
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ケースめっちゃいい。このツヤで指紋目立たないのは神
僕はベタベタ指紋が目立つと気になって仕方ないので、この加工は本当に良い。
ちなみにチラッと見えているPowerの場所が充電です。
蓋を開けるとイヤホンの登場。
開けれる角度は約90度ですね。
イヤホン本体
Soundcore Liberty Neoイヤホン本体は
「d」マークのところが物理ボタンになっており
- 再生、停止
- スキップ、戻し
- 通話
- 音声アシスタント(siriなど)
という機能が使えます。
ただイヤホン側で音量調整が出来ません。
スマホ側で調整すれば良いだけの話ですが、僕はイヤホンでの音量調整を結構使うので少し残念。
付属のアタッチメントの取り付け方は
もともと付いているゴムを外して
アタッチメントをはめるだけ。
重量
Soundcore Liberty Neo本体の重さも量りました。
ケース(イヤホンが入った状態)が55g。
イヤホン単体で6g。
重さは平均ぐらいですね。
どのワイヤレスイヤホンも本体は大体これぐらいです。
音質はさすがのAnker
さて、さっそくAnker Soundcore Liberty NeoをiPhoneへ繋いで音楽を聴いてみました。
まずすぐに思ったのが
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
さすがだな。普通に音質良いわ。
という感想。
僕は普段SONYのWH-1000XM4という中々良い値段のするヘッドホンをメインで使っていますが
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/09/3056f7cbc8d78b96e193d932b87728c2-160x90.jpg)
それと比べても負けないレベルで良い音出してます。マジで。
ただヘッドホンって音質は良いんですが、髪潰れるの嫌なんですよね。特に外出前。
そんな時にイヤホンを使うのですが、この音質ならサブ機として大活躍しそう。
ということで音質について詳しくレビューを書いていきます。
心地よい低音
まずは低音について。
Soundcore Liberty Neoは標準でBassUpという低音をブーストする機能が付いています。
BassUpとは
BassUpは、コンパクトなボディからでも力強く、鮮明な低音を響かせるSoundcore独自のスピーカーテクノロジーです。独自にチューニングされた内部のシグナルプロセッサが音楽再生中に低音周波数の分析と低音の増強を行うと共に、先進的なネオジムドライバがそれを力強く歪みのない音として再現します。
これによりSoundcore Liberty Neoは43%低音が強く出るそう。
前に同じAnker製のヘッドホン「Soundcore Life Q10」を使ってレビューしていますが
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/09/soundcore-q10samune-160x90.jpg)
Q10にもBassUpが付いています。
Q10は機能のオン、オフが出来たので聴き比べもしましたが、実際低音はかなりブーストされていました。
Soundcore Liberty NeoにはそのBassUpが標準装備されているので、当然最初からブーストされた強い低音が出ます。
ただBassUpはオフに出来ませんが・・・。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
本当によく低音出てるよ
下品な感じではない、非常に心地良い低音です。
綺麗な高音
BassUp機能やらで低音が強く出るのは分かったと思います。
では高音はどうか?
低音が強く出るイヤホンは、逆に高音が弱い商品もありますがSoundcore Liberty Neoは大丈夫。
女性ボーカルの声も綺麗に聞こえるし、高音が低音に消される。ということもありません。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
イヤホンとして合格!
本体へのイコライザーは設定出来ない
ただ上位機種との違いはSoundcore Liberty Neo本体にイコライザーの設定が出来ないということ。
上位機種のSoundcore Liberty Air2などは
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/07/c72cbcf62e51eaa9ab7595b40b2130c4-160x90.jpg)
専用アプリを使うとイヤホン本体にイコライザーを設定出来ます。
これがこのSoundcore Liberty Neoは出来ないんですよね。
まあスマホであれば機種側でイコライザーを弄れば問題ない訳ですが、イヤホン側でイコライザーを弄って最大性能を発揮することが出来ないのが残念。
Anker的には上位機種との差別化をしているのでしょう。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
安い部類なので仕方ない!
着け心地
着け心地はそれなり。
特に悪い訳でもないし、感動するほど良いということもありません。
ただ先ほど書いた落ちにくくなるアタッチメント
これを付けると耳から落ちる気がしない。
だからSoundcore Liberty Neoを着けながらランニングなど、激しい動きをしても大丈夫そうです。
ちなみにアタッチメントを付けなくても落下する感じはしませんが、付けた方が格段にフィット感は増すので付けることをおすすめします。
遅延について
遅延について大事なお話です。
当然ワイヤレスなので遅延はあります。それは仕方がありません。
ただし気になるレベルの遅延なのか、気にならないレベルの遅延なのかで印象がだいぶ変わります。
反応にシビアなゲームは正直厳しい。残念ですが。
YouTubeや映画など動画は大丈夫ですが、これがちょっと大きく環境に左右されます。
これについて書いていきます。
遅延は接続方式、機種の性能依存
遅延は接続方式、機種の基本性能で大きく変わります。
Soundcore Liberty Neoの対応コーデックはAACとSBC。
割とメジャーなaptXは非対応です。
aptXは対応していないため
基本的にiPhoneはAAC
AndroidはAACかSBCでの接続になります。
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これが問題なんだよねぇ。
遅延については4パターンで検証しました。
- iPhone
- Android(AQUOS sense3)
- Android(FireHD8 amazonタブレット)
- PC(Windows10 デスクトップ)
機種によって遅延が大きく違うので、そのあたりを書いていきます。
AAC
iPhone、Android(AQUOS)はAAC接続。
AAC接続環境でも多少の遅延があり、シビアなゲームをガチでやるならキツイ印象です。
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音ゲーはまず無理。
ただし遅延がそれほど重要ではないゲームはほぼ違和感なく遊べる。
Youtubeなどの動画はほぼ遅延を気にせず視聴出来ました。
※口の動きと映像がマッチしている
だからAAC接続は大丈夫。
iPhoneは確実に大丈夫です。
Androidは機種によって対応していたり、していなかったりするので要注意です。
SBC
さて問題はこのSBC接続です。
検証した機種のうち2つ
FireHD8とPCがSBC接続。
この接続方式だとめちゃくちゃ遅延します。
まあ単純にSBCが悪い!とは言えません。
高機能なAndroidであればSBCでも遅延が少ないと記事を見たこともあるので・・・。
ただ僕の環境(安物AndroidとPC)は遅延祭り。
動画を見ると口の動きと音声が全く合っていないため、違和感マックスです。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
ゲームなんて絶対無理
このことから、念のため対応コーデックの確認は大事です。
SBC接続しか対応していない機種だと、僕のように遅延祭りに会う可能性が高いので。
片耳使用時は少し注意
一応片耳だけの使用も出来ますが、ケースから一つだけ取り出して使用する場合。
左側(L)のイヤホンは使用不可で、右側(R)のイヤホンしか使えないという仕様です。
これは右側(R)がBluetoothのレシーバーとして役割を果たしているので、左だけ取り出しても通信出来ない訳です。
それだけが注意点です。
気になる商品をレンタル!
ここまで記事を読んでみて
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
気になるけどちょっとお試しで使ってみたいな
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
試してみないと買う勇気は出ないな
という人は最新ガジェットから定番家電までをレンタル【Rentio】 がおすすめ。
100%気になる商品があるとは限りませんが、2,000種類以上のガジェットがレンタル出来ます。
当然ヘッドホンやスピーカー、一眼レフカメラまで様々。
家電量販店でお試しも良いですが、一瞬だけ試すよりも丸一日、二日試した方が本当に必要かが分かるはず。
それ以外にも
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
買うまでいかないけど、ちょっとだけ借りたい。
ということも出来るから便利。
実際僕も何度か利用してみて、ガジェットのレンタルって意外と便利だな。と実感しました。
Anker商品もラインナップされています。
まとめ
Anker Soundcore Liberty Neoは安価な価格帯にもかかわらず
音質、質感、防水性能と非常に高品質です。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
さすがコスパのAnker。期待を裏切らない
Ankerはイヤホンに関して本当に期待を裏切らないですね。
今まで買ったイヤホンも、今回のLiberty Neoも非常に満足できるワイヤレスイヤホンでした。
正直この価格帯のワイヤレスイヤホンはAnker一強な気がするので、
個人的にはフラッグシップ的なイヤホンかヘッドホンも出して欲しいなぁ・・・という願望。
3万円のAnkerヘッドホン・イヤホンって興味あるでしょ。もし発売されればね。
ということで今回は
「Soundcore Liberty Neo」迷ったらこれ買っとけ!音質や遅延は?「レビュー」「Anker」
のレビュー記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
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