みなさんこんにちは。
最近金銭感覚がバグってきている管理人のよっしです。
前にSONYのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンWH-1000XM4のレビュー記事を書きました。
時の流れは速いですねぇ。
もう買ってから1ヶ月近く経つとは・・・。
歳も取る訳だ
ただ値段が値段なだけに、買うのを躊躇している人もいると思います。
そこで今回はWH-1000XM4を1ヶ月使い続けた僕が良い所、悪い所を贔屓なしで書いていきます。
高いから買うの迷うな~・・・
という人に少しでも参考になれば嬉しいです。
ではどうぞ。
僕は買って正解だった
結果から言うと僕は買って大正解でした。
購入前はやっぱり
ちょっと高いよな・・・
という感情もあり結構迷いました。
でも比較的安いヘッドホンやイヤホンばかり使っていた僕は
一個くらいは高いヘッドホン持ってても良いかな
というのが購入した経緯。
よくネットとかで見かける
ヘッドホンは3万から世界が変わる!
というよく分からない話がありますが、実際WH-1000XM4を最初に使った時は
うん。大袈裟じゃなく本当に変わるわ
と、感動したのが脳裏に焼き付いています。
迷ってる人には
もう思い切って買っちゃえ!ちょっと高いけど後悔はしないぞ!
と背中を押したい。
実際僕はWH-1000XM4を買ってから1ヶ月間冗談抜きでほぼ毎日使ってるし、後悔は全くしていません。
WH-1000XM4のここが良い!
ということで1ヶ月WH-1000XM4を使ってみて、改めてここが良い!と感じることがあるので書いていきます。
良い所が多すぎるくらいだけどね
やっぱりノイズキャンセリング
やっぱりノイズキャンセリング性能ですよ。
これは正直舐めてましたね。
買う前までは
別に密閉型ヘッドホンだったら外の音聞こえないしいらなくね?
と思っていた自分を殴りたい。
WH-1000XM4の電源を入れて頭に付けた瞬間、まるで自分が図書館にワープしたような感覚。
雑音が一切無い無音の世界に入り込みます。
どのレベルまで無音になるかというと
微かに聞こえる | 聞こえない |
テレビ音 | 換気扇 |
話し声 | 足音 |
タイプ音※うるさいタイプのみ | 外の音 |
クリック音 | ※再生するとすべて聞こえない |
と言う感じで基本的にノイズキャンセリング単体だと微かに音は聞こえるものの、曲などを再生すると何も聞こえなくなります。
ただノイズキャンセリング単体だけでも集中力があがるし、BGMでも再生すれば自分だけの世界に入り込めます。
基本的に雑音はすべて消えるので、いかに普段の生活空間は雑音だらけなのか。
ということが実感出来ると思います。
音質は抜群
音質は抜群に良いです。
さすがのSONY
ノーマルだと低音、高音共にバランスが取れている音質ですが
イコライザーを低音寄りに弄るとBOSE顔負けの低音を出すことも可能。
逆に低音をすべて消して高音寄りにも調整出来ます。
WH-1000XM4で進化した仮想ハイレゾのDSEE Extrimeも素晴らしい機能で、ワイヤレスでも最高音質で楽しめる。
ちなみにPC、安物Androidタブレット、iPhoneで聞き比べてみると
iPhone>PC=安物Android
でした。
ただこれはコーデックの問題があるので一概には言えません。
WH-1000XM4の対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。
(音質はLDAC>AAC>SBC)
LDAC対応機種で再生すれば当然その機種が一番高音質で再生されますが、なんせ対応している機種がイマイチ少ないのが難点。
とはいえPC接続(SBC)でも十分すぎるほどの高音質で、よほど耳が良い人じゃない限り誤差の範囲です。
SBCは音質が悪い!という話も聞きますが、WH-1000XM4に限ってはそんな事ありませんでした。
長時間付けていても全く疲れない
最初は
付け心地は特段良いという訳でもないな~
と感じていましたが、1ヶ月使って気づいたことがあります。
ヘッドホンを付けている事を忘れるくらい疲れ知らず。
僕は平気で3時間くらいぶっ続けでPCで作業していることが多く、その間ずっとWH-1000XM4を付けて作業しているのですが
これがね、全く疲れないんです。
安い価格帯のヘッドホンを散々使ってきた僕が断言する
安物は長時間付けていると締め付けが強すぎたり、ヘッドホン本体が重くて疲れるというのがいつものパターンでした。
WH-1000XM4は結構軽いし、そもそも飛行機などの長時間移動での使用も想定されているので、疲れにくい設計になっているんだと感じます。
疲れない=付け心地が良い
に直結するので、僕が最初に感じたことは全力で撤回させてもらいます。
WH-1000XM4のここがちょっと
次にWH-1000XM4のここがちょっと・・・というところを書いていきます。
とはいえほぼ完璧に近いヘッドホンなので、あまり例はありませんが。
あえて挙げるなら
初期ロットは不良の例あり
ちょっと大きな不安はこれ。
僕も運悪く当たりましたが、初期不良が確認されています。
僕の症状はノイズキャンセリング有効時、右側から風音のような不快なノイズが出るというもの。
「WH-1000XM4 初期症状」で検索すると、Twitterやネットで出てくる出てくる・・・。
僕がくらった症状以外にも左からノイズが・・・とか様々なようです。
初期ロットだから不良は起きやすいものですが、これは知っておいて損はないかと思います。
ちなみに僕は新品と交換したよ
ワイヤレスなので遅延は仕方ない
これは避けられない問題。
ワイヤレスヘッドホンなので多少の遅延は絶対あります。
Youtubeなどの動画を見るくらいならあまり気になりませんが、音ゲーなどのゲームは正直厳しいのが事実。
まあWH-1000XM4はAUXケーブルを繋ぐと有線接続も出来るので、遅延が問題となる場面では有線接続で回避出来ます。
WH-1000XM4は有線接続時でも電源を付ければノイズキャンセリング、イコライザーなどの設定も反映されるので、本来の性能+遅延なし高音質。という使い方も出来ます。
家で使う人は機能を使いこなせない
WH-1000XM4はモデルチェンジ前のWH-1000XM3よりも多機能に進化しています。
例えば「スピークトゥチャット」という機能が付いており、自分が喋ると曲の自動停止+外音取り込みモードに切り替わる機能など。
詳しくはWH-1000XM4レビュー記事をご覧下さい。
多機能なのは嬉しいですが、はっきり言って家で使うだけなら持て余します。
実際僕が使っている機能はノイズキャンセリングと外音取り込みモードのみ。
それ以外の機能はどちらかと言うと外出時に便利な機能で、家で使うだけなら使うことはあまりないかなぁという感じ。
外でも積極的に使う人ならかなりおすすめの機能ですけどね。
まあこれは別に悪い点じゃなくて、性能を持て余してるだけだね
気になる商品をレンタル!
ここまで記事を読んでみて
気になるけどちょっとお試しで使ってみたいな
試してみないと買う勇気は出ないな
という人は最新ガジェットから定番家電までをレンタル【Rentio】 がおすすめ。
100%気になる商品があるとは限りませんが、2,000種類以上のガジェットがレンタル出来ます。
当然ヘッドホンやスピーカー、一眼レフカメラまで様々。
家電量販店でお試しも良いですが、一瞬だけ試すよりも丸一日、二日試した方が本当に必要かが分かるはず。
それ以外にも
買うまでいかないけど、ちょっとだけ借りたい。
ということも出来るから便利。
実際僕も何度か利用してみて、ガジェットのレンタルって意外と便利だな。と実感しました。
WH-1000XM4もラインナップされてます。
まとめ
まとめると
迷ってる人は買え!後悔はしない!
と言うのを言いたい。
僕は初期不良をくらって残念な思いもして一時は返金対応してもらおうかと考えましたが、
一度この高音質なヘッドホンを使ってしまったら他のヘッドホンはあまり考えたくない。
というくらい気に入っていたので交換対応で現在も使い続けています。
これを読んでもらえば僕が相当推しているのが分かるでしょう。
普通初期不良なんてくらったら、あまり気に入らなかった商品なら喜んで返金しますから。
何度も言いますが
迷ってるなら買っちゃえ。
ということで今回は
買うか迷ってる人へ。WH-1000XM4を1ヶ月使った感想
の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
コメント
私も先日購入したんですが、右側からノイズが、、、
交換しようか迷っているんですが、交換してもノイズが発生したというレビューもあり心配です。
よしもろぐさんは交換後にノイズが発生したことはありますか?
もぐもぐ様
ノイズ・・・残念ですね(*_*)
ノイキャンある分、余計気になりますよね。
一応交換して約2ヶ月、結構な頻度で使用してますが大丈夫です。
やはり個体差が大きいかと思います^^;