Youtubeでも解説してます!
みなさんこんにちは!
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
金欠気味の管理人よっしです。
今回はいつものように中華の闇を暴くレビュー記事ではありません。
一点集中、とあるデスクトップPCのお話です。
それが僕も使っているドスパラのMagnate IM。
BTOのPCですね。
コスパも高く高性能で気に入っているのですが、グラフィックボードが付いていません。
ネットやドスパラ内での質問で
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
これにグラボって取り付け可能?
と、疑問に思っている人が意外といる。
まあ確かに僕みたいにPCを買う段階では安く済ませたいけど、のちのちグラボを取り付けたい!
という人達は絶対いる。
ということで今回はこのドスパラのMagnate IMへグラボを取り付け、増設していきます。
取り付け方、そのままで大丈夫?
など詳しく解説していきます。
メモリも増設したよ
結論!付けれるよ
そりゃ普通のデスクトップPCなんで、取り付けは可能です。
![友人1](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08.jpg)
そんなPCじゃスペック足りないよ!
という意見も見かけますが、そんなことありません。
僕が使っているMagnate IMは400W電源、8GBメモリですがバリバリゲームも動画編集も可能です。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
まあ16GBに増設しようかと思ってるけど
なんにせよ取り付けは可能。
ということで
![](https://yoshimolog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
どうやって付ければいいの
という人へ向けてグラボの取り付け方を書いていきます。
取り付け方を解説
ではここから具体的にMagnate IMへグラフィックボードを取り付けていきます。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
では見ていこう
サイドパネルを外す
まずMagnate IMのサイドパネルを外していきます。
取り外し方は簡単で、後ろのビス二つを外します。
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01219_R.jpg)
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01224_R.jpg)
そしてサイドパネルをスライドするとパネルが外れます。
後ろのカバーを外す
次にグラボを取り付けるときに邪魔になるカバーを取り外していきます。
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC012251_R-1.jpg)
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC012127_R.jpg)
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01229_R.jpg)
これで準備は完了です。
グラボ取り付け
ではいよいよグラフィックボードを取り付けていきます。
挿す場所がこちら
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/SnapShot1-1024x576.jpg)
長いスロットがあるのですぐ分かると思います。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
上からグッと押し込むだけ
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01230_R.jpg)
ピッタリと収まりました。
今回付けたグラボはシングルファンモデル。
ケース自体はまだまだ余裕があるので、デュアルファンモデルでも余裕かと。
※極端に大きいトリプルファンとかはキツい
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01232_R.jpg)
あ、最後にビスで固定するのも忘れないでね。
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC012311._R.jpg)
補助電源を挿す
補助電源を使わない省電力モデルのグラボであれば必要ありませんが、現在主流のグラボは補助電源が必要な場合が多め。
一応最初から付いている電源ユニットにも補助電源用のケーブルが伸びています。
ちなみに僕のMagnate IMについているのは6ピンの補助電源コネクタ。
新しいMagnate IMはもしかしたら8ピンコネクタが付いているかもしれませんが、一度確認した方が良いです。
ただしコネクタは隠れています。
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01235_R.jpg)
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01238_R.jpg)
あるんだよなぁ奥に。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
分かりづらすぎる
結束バンドでまとまっている為ニッパーで切る必要がありますが、ケーブル自体長さはちゃんとあるので大丈夫。
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01240_R.jpg)
完了!
取り付け後の注意点
取り付け後の注意点として、HDMIなどの出力はグラボ側に繋ぐということ。
どういうことかと言うと
![](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC01242_R.jpg)
このようにグラボを取り付けると映像出力が下の方に出てきます。
ここにHDMIなどのケーブルを挿すこと。
今まで繋いでいた場所ではモニターに映らないので注意してください。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
これ意外と知らない人いるんだよね
動作はどうか?
動作についてです。
ちゃんとゲームも動いているし、動画のエンコードも早くなりました。
ゲームはとりあえずAPEXをプレイしてみましたが、100FPS以上安定して出ているので十分でしょう。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
まあこれはグラボ性能に依存するから聞き流して
メモリは8GBなのでちょっと力不足を感じますが、今のところ大丈夫。
足りないと感じたら16GBへ増やすともっと安定しますね。
まとめ
ということでドスパラのコスパ最強PC、
Magnate IMへグラボは付けれるか?
という内容でお届けしましたが全く問題ありませんね。
ケース内部も余裕があるし、動作も安定してます。
少し不安要素があるとすれば冷却面。
フロントにケースファンが付いていないので、熱くなるようであれば追加しようかなぁ。
ということで今回は
Magnate IMへグラボを付けるお話「ドスパラ」
の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
コメント
Magnate IM(メモリ16GBモデル)の購入を検討しております。
全く同様の考えで、今は安く済ませたいですが後々万が一ゲームがやりたくなった時にグラボはつけたいと思っています。
電源についてなのですが、現在のデフォルトだと「450W 静音電源 (80PLUS BRONZE)」となっており、グラボをつけると、この電源用量だと足りないのでは?と思っているのですがいかがお考えでしょうか。
予算が許せば、550Wや650Wに変更するべきなのでしょうか?
取り付けるグラボによります。
僕が付けたグラボはGTX1650super(補助電源は6ピン)で、デフォルトの400w電源のまま使用してますが問題ありません。
電源容量よりは8ピンの補助電源の有無の方が重要ですね。
なんせ最近のグラボはほとんど8ピン要求されますから・・・。
ちなみに僕のMagnate IMはデフォルトだと6ピンしかついてませんでした。
新しいモデルはどうでしょうね。8ピン対応であればとりあえずデフォルトで十分です。