鬼コスパ!ノイキャンヘッドホンはこれがおすすめ「Anker Soundcore Space One」「レビュー」

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みなさんこんにちは。

よっし
よっし

管理人のよっしです

今回はAnkerのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン、Soundcore Space Oneを購入しました。

価格は約11,000円。

少し前にレビューしましたが

同じAnkerのヘッドホンSoundcore SpaceQ45と似たような性能をしていますね。

価格はこのSoundcore Space Oneの方が安いです。

Q45は個人的にちょっと期待はずれなヘッドホンだったので

今回は機能、音質的にどうなのか?値段以上なのか?

Ankerさん楽しみにしてます。

よっし
よっし

Q45は値段の割には・・・って感じだった

ということで実際にAnker Soundcore Space Oneを購入し使ってみたので

質感や音質、着け心地など詳しくレビューしていきます。

スペック

ではまずはSoundcore Space Oneのスペックから見ていきます。

スペック
対応コーデック SBC、AAC、LDAC
Bluetooth Bluetooth5.3
再生時間 ノイキャン時40時間
操作 物理ボタン
充電 type-c
防水 なし
自動停止 搭載
ノイズキャンセリング 自動or5段階
外音取り込み 5段階

SBC、AAC、LDACのコーデックに対応

周囲の音を消すノイキャンと外音取り込みモード搭載

バッテリーはノイキャン時40時間持続、通常モードで55時間持続します。

操作はタッチセンサーではなく物理ボタン式。

よっし
よっし

Ankerのヘッドホンは基本物理ボタン

Space Q45とSpace Oneの比較

次にこのSpaceOneと似た商品、同じAnkerのSpace Q45と機能の比較をしていきます。

  SpaceOne SpaceQ45
再生時間 40時間 50時間
素材 プラスチック アルミ
ケース ハードケース
価格 約11,000円 約15,000円

はい、なんと違いはこれだけです。

よっし
よっし

え?マジ?

正直ほぼ同じと言っていいでしょうね。

だから基本性能はバッテリー以外は一緒で、あとはSpaceOneが多少コストカットされているという事だけです。

コスパは圧倒的にSpaceOneの方が高そうですがどうでしょうか。

では実際に見ていきましょう。

開封

ではAnker Soundcore Space Oneを開封していきます。

よっし
よっし

開封の儀!

まずは箱から。

Ankerと言ったらこの箱の見た目と言っていいほど見慣れています。

それなりにオシャレです。

箱を開けると早速ヘッドホンがお見えに。

ぱっと見の質感は悪くなさそうです。

外観

ではAnker Soundcore Space One本体を見ていきましょう。

やはり見た目の質感はかなり高いです。

触った感触も悪くありません。

裏はこんな感じ。

左右わかりやすいようにLRで表記されています。

内部にはこのようにセンサーがあり、ここで装着検知をしています。

よっし
よっし

自動再生、停止のやつだね

付属品

次に付属品です。

付属品は

  • 本体
  • 布ケース
  • AUXケーブル
  • Type-Cケーブル
  • 説明書

という内容。

布ケースは結構丈夫そうで簡単に破けるということはなさそうです。

収納するとこんな感じになります。

重量

次に重さ。

261gということで、それなりに軽い部類。

SpaceQ45は300g近い重量だったので、比べるとSpaceOneの方が軽いです。

よっし
よっし

重さは結構重要だから軽い方がいいよ

アプリでカスタマイズ

Ankerの上位機種は専用アプリ「Soundcore」でカスタマイズ可能です。

Anker Soundcore Space Oneも同様に設定が可能。

簡単に出来ることを紹介していきます。

簡単に設定項目を紹介

では簡単に機能紹介です。

出来ることは

  • ノイキャン、外音取り込みのレベル調整
  • イコライザー
  • 風切り音の低減
  • Easychatの設定
  • サイドボタンの振り分け変更
  • 装着検知の調整
  • 自動音量調整

簡単に書くとこんな感じ。

よっし
よっし

詳しくは動画見てもらうと分かりやすいよ

↑↑↑記事上部の動画リンクへジャンプ↑↑↑

イコライザーはhearIDという耳に合わせた自動設定

サイドボタンはBassUPという低音強化(ベースブースター)の振り分け

など色々な設定があります。

中でも装着検知はデフォルトで設定されておらず、自分で設定しないとダメなので必ずしましょう。

よっし
よっし

装着検知は設定箇所が分かりづらいので注意

詳しくは動画をご覧下さい。

音質

ではAnker Soundcore Space Oneの音質のお話をしていきましょうか。

Ankerといえば低価格なのに高音質に定評があります。

個人的にSpaceQ45は価格の割に・・・という印象だったのでSpaceOneでどのようになっているか。

よっし
よっし

期待しながら使ってみた

感動レベルではないが良い

はっきり言って感動するレベルではないですね。

傾向としては高音はやや弱く、低音が強いという印象。

そもそもAnkerは低音がよく出るメーカーですからね。

低音厨には持ってこいのヘッドホンではあります。

普段使いは普通に出来るレベルなので悪くはないという感想でした。

とはいえ、このSpaceOneの価格は11,000円。

ノイキャンや他の機能が盛りだくさんの多機能ヘッドホンとしては破格のコスパだと言えます。

よっし
よっし

だから音質は合格点かな

まあ僕は普段SONYのWH-1000XM4というそれなりに高いヘッドホンを使っているので、多少耳が肥えてしまっているかもしれません。

逆に言うと普段そのクラスを使った事がない人からすると、結構感動するレベルに感じるとは思います。

やっぱり低音寄りの音質

上でも書きましたが、Ankerは低音が得意なメーカー。

例外なくSpaceOneも低音がよく出ます。

特にアプリでBassUP機能を使うとさらに強い低音に。

でも決して下品な低音ではなくしっかり響くような低音なので不快感はありません。

よっし
よっし

迷ったらAnkerは間違いではない

ただ逆に高音は正直綺麗に出てるとは言えないので、シャリシャリ系にしたい人には向かないヘッドホンとも言えます。

よっし
よっし

良くも悪くもAnkerらしい音質

ノイズキャンセリング

次にAnker Soundcore Space Oneのノイズキャンセリング性能について書いていきます。

Ankerはノイズキャンセリングの性能評価は高めですが

このSpaceOneはどうでしょうか。

よっし
よっし

詳しく解説していくよ

文句なしで無音の世界へ

SpaceOne、やっぱりノイズキャンセリング性能は抜群に良いです。

ノイキャンレベルを5段階で調整出来るし、周囲の雑音レベルに応じて自動調整する機能もついています。

ノイキャンレベルは自動モード推奨。

例えば常にノイキャンレベルがMAXだと、周囲が静かな場合ホワイトノイズが結構気になります。

それが自動だとシーン別に最適調整してくれるので、基本は自動モードで使いましょう。

よっし
よっし

やっぱりノイキャン性能は価格の壁をぶっ壊してる

外音取り込みは調整次第で自然に

SpaceOneは外音取り込みもレベル調整が可能。

これもレベルMAXだと周囲の音が実際に耳で聴くより強調されて聞こえますが

レベルを下げると割と自然な取り込みになります。

よっし
よっし

これは好みに合わせて設定してね

昔のAnkerの外音取り込みは不自然さMAXでしたが、この調整機能がついたことによって割と自然になりました。

それでもSONYとかと比べるとまだ若干不自然ですが

外の音が聞こえるだけで使い勝手は全然違うので、これはまあ合格点でしょう。

便利すぎるEasychat機能

そしてAnker Soundcore Space Oneでめっちゃおすすめしたい機能がこのEasychat。

これは設定で変わりますが

ヘッドホンを手で覆う、または声を発する

どちらかを設定することによって自動で音量を下げ、外音取り込みにしてくれる機能。

SONYのWHシリーズにも搭載されてますね。

これはマジで便利で、ノイズキャンセリングを効かせていても簡単に人と会話することが出来ます。

よっし
よっし

いちいちヘッドホンを外さなくて良い!

話す以外でも例えば電車に乗っていて、車内アナウンスを聞くとかにも便利です。

とにかくこの価格帯でこの機能がついてるのはさすがコスパのAnkerですね。

着け心地

Anker Soundcore Space One、付け心地はどうでしょうか。

ヘッドホンは長時間使用する場面が結構あるので、締め付けなど気になるところです。

お世辞にも良いとは言えない

正直言ってお世辞にも付け心地は良いとは言えるレベルではありません。残念ながら。

どうも締め付け感が強く、長時間使用はあまりしたくない印象です。

1時間くらいなら問題ないとは思いますが、これが4時間とか使うとなるとちょっと厳しいかな。

これはSoundcore Space Q45も同じ感じでしたが、やっぱりSpaceOneも付け心地は微妙でしたね。

よっし
よっし

なんとか今後改善してくれー

改善点があるとすれば

とりあえず改善点はイヤーパッドかな?と思っています。

Anker Soundcore Space Oneのイヤーパッドは少々硬め

これが締め付けの強さと相まって付け心地の悪さに繋がっている気がします。

もう少しイヤーパッドが柔らかければ締め付けが強くても問題ないと感じるのですが、これはどうにかして欲しいものです。

まとめ

と言うことでまとめると

  • 11,000円でこの機能は凄い
  • 音質はそれなりで低音強め
  • ノイキャン性能が凄い
  • 付け心地は微妙

という感じ。

Anker Soundcore Space Oneは11,000円という価格で考えるとコスパは非常に高いヘッドホンだと感じました。

何回も言いますが

音質は上を見るとキリがないので

高音質なヘッドホンを使った事がある人は物足りなく感じるとは思います。

ただ日頃から4、5万のヘッドホンを使ってる。と言う人以外は、結構良い印象は持つのではないでしょうか。

僕はSONYのwh1000XM4を使ってるので音質は感動するレベルではなかったですが

値段を考えるとよくやってる方だと思います。

何よりノイズキャンセリング性能は抜群に良いので、安くノイキャンヘッドホンが欲しい人には間違いなくおすすめ出来ます。

同じAnkerのSoundcore Space Q45はちょっとコスパの面で悪いと感じましたが

SpaceOneはコスパ抜群で高機能なノイズキャンセリングヘッドホンということで良いんじゃないかなと感じます。

そこまでヘッドホンに高いお金は出せない!という人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ということで今回は

鬼コスパ!ノイキャンヘッドホンはこれがおすすめ「Anker Soundcore Space One」「レビュー」

でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、また。

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