まじ?Anker Soundcore Liberty4が最高すぎた「レビュー」

イヤホン、ヘッドホン

Youtubeでも公開中!

みなさんこんにちは。

よっし
よっし

困ったらAnker。

管理人のよっしです。

しばらくAnkerのイヤホンは買っていなかったのですが、気になるワイヤレスイヤホンが発売されたので購入しました。

それがAnker Soundcore Liberty4。

よっし
よっし

僕が購入したカラーは黒

以前2世代前のLibetyシリーズSoundcore Liberty2 Proを購入して使っていたことがあるのですが

これがめちゃめちゃ音質良かったんですよね。

Liberty3はスルーしていたのですが

Liberty4?気になる!そりゃ買うしかねえよなぁ!?

ということで買いました。

値段はそこそこしますが、非常に期待度が高いということでワクワクしながら開封していきます。

スペック

まずは基本スペックから見ていきましょう。

スペック
接続方式 ワイヤレスBluetooth5.3
ドライバー A.C.A.A3.0
イコライザー 3Dオーディオ/カスタム/HearID
対応コーデック LDAC/AAC/SBC
ノイズキャンセリング 対応・外音取り込みモード
自動停止 対応
再生時間 最大9時間/28時間
防水 IPX4
マルチポイント 対応
ワイヤレス充電 対応
専用アプリ Soundcore対応
ヘルスモニタリング 心拍、ストレスなど

少し分かり辛い箇所もあるので説明していきます。

  • A.C.A.A3.0→Anker独自のサウンド技術
  • 3Dオーディオ→立体的に聴こえるモード
  • マルチポイント→2機種同時接続
  • ヘルスモニタリング→健康チェック
  • 自動停止→耳から外すと再生を自動停止
よっし
よっし

ざっとこんな感じ

あとは使用可能時間がイヤホン単体で見るとノイズキャンセリングを効かせた場合7時間、LDACだと5.5時間まで減るみたい。

最近はLDAC対応の機種が増えてきましたね。

まあ僕はiPhoneなのでLDAC非対応。無縁のもの。

開封

では開封していきましょう。

よっし
よっし

Ankerの上位機種は箱も気合が入ってるよ

外箱

まずは箱から

横開き。

綺麗に配置されています。

付属品

付属品を見ていきましょう。

内容は

  • S・L・M2交換用イヤーピース
  • TYPE-C
  • 説明書

というシンプルな内容。

イヤーピースは標準でMサイズです。

本体ケース

よっし
よっし

じゃ本体を見ていこう

ケースはスライド式。

スタイリッシュで非常に良い。

しかも収納すると白く光ります。地味にカッコ良い。

内部は磁石になっていてイヤホンを近づけるとパチンとハマります。

イヤホン

次にイヤホン単体。

良く見る形のイヤホンです。

コントロールは背面タッチ式が多いですが、Liberty4はサイドに物理ボタン?(押す感覚はない)があり押し込み式になっています。

これは少し好みが分かれる点ですね。

よっし
よっし

正直僕はタッチ式の方が好きだな

重さ

重さを量りました。

ケースに収まった状態で54g、イヤホン単体で6gとなっています。

よっし
よっし

これも標準的な重量。とくに言うことはない。

各機能の使用感

ということで丸一日使ってみました。

このSoundcore Liberty4には色々な機能が詰め込まれています。

では実際の使用感をレビューしていきます。

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング性能は・・・完璧。

よっし
よっし

最近のAnkerのノイキャンは凄まじい。

はっきり言って何も文句のつけようがありません。

安物によくある不快なホワイトノイズもなく、完璧に雑音を取り除くノイズキャンセリング性能。

よっし
よっし

高いイヤホン、ヘッドホンと全く遜色ない

僕の持っている中で最高級なヘッドホン

SONYのWH-1000XM4とよく比較しますが

↓↓記事↓↓

SONY WH-1000XM4が来た!感動レベルの音質とノイキャンを徹底レビュー

ほぼ同じですね。ノイキャン性能。

嬉しいような悲しいような・・・複雑な感情に陥ります。

そして最近のAnker。このLiberty4に限らず、新しい機種だと同じノイズキャンセリング性能を持っています。

何世代か前のAnkerのノイズキャンセリングは酷かったが・・・

前にレビューしたLiberty Air2 ProやSoundcore Life Q30なども同等のノイキャン性能。

よっし
よっし

安いのにこの性能は反則だよ

外音取り込み

個人的にノイズキャンセリングよりも重視したい外音取り込みモード。

ノイキャン効かせて没頭するのも良いですが、常に無音の世界ってのが不安になります。

だからノイズキャンセリングよりも外音取り込みのほうが使用頻度が高い・・・という個人的な話は置いといて。

外音取り込みモードの性能は、まあまあです。

よっし
よっし

え?そうなの?

というのもWH-1000XM4の外音取り込みが自然で完璧すぎて、Liberty4というよりはAnker全体の外音取り込みが雑に感じてしまいます。

少し説明が難しいのですが、マイクで拾った音をなんとか自然に無理やり補正をかけて聞かせてる感じ・・・?

ようするに実際の音よりも若干強調された音になっています。

これはAnkerのイヤホン、ヘッドホン全部そうですね。

ただ別に普通に使えるレベルだし

僕が持っている明らかに値段が上すぎるWH-1000XM4の性能を知ってるからこそ言える文句で

初めてこのLiberty4から外音取り込みモードを使うとなんの違和感も感じないと思います。

個人的にはあと一歩!という感じですが、一般的にみたら合格レベルでしょう。

コントロール

Liberty4イヤホン本体で簡単な操作ができます。

ただよくあるタッチ式ではなく、サイドにボタンのような印があり

そこを軽く押し込むことで操作が可能。

よっし
よっし

タッチ式のほうが好きだけど、誤動作がなからこれも悪くないかもね

個人的にはタッチ式のほうが好み。

軽く押し込むだけなのであまり差はありませんがね。

ヘルスモニタリング

Liberty4にはヘルスモニタリングという健康機能もついています。

ログインするとこのように

  • 心拍
  • ストレス

などAppleWatchみたいな機能が使えます。

ジョギングとかする人には結構良い機能なのではないでしょうか。

よっし
よっし

僕は運動しないんで使わないかな・・・

やっぱ音質が最高

では15,000円するAnker Soundcore Liberty4の音質はどうでしょうか。

よっし
よっし

心配することはないね。だってどの機種でも満足できるから

Ankerのワイヤレスイヤホンの中でも最上位機種。さあどうだ。

デフォルトでもバランスの良い音質

Liberty4は「Soundcore」というアプリでイコライザーを弄ることが出来ます。

Soundcoreアプリ↓

AppStore
GooglePlay

ただまずは何も弄らないフラットな状態での音質に注目していただきたい。

特徴は当然ですが万人受けの高バランスな音質。

よっし
よっし

変に弄るよりはこれが良いって人も多いんじゃないかな

若干低音が少し強いかな?くらいで絶妙です。

これで多機能15,000円。正直安いくらいですよ、これ。

これより高くても微妙なイヤホンは世の中にあります。

イコライザーで化ける

ただ僕はフラットな音質じゃ物足りない体質でして。

よっし
よっし

典型的なドンシャリが好き

カスタムでなんとなくこんな感じに弄ってます。

これで低音はMAX、高音のシャリシャリ感も出すという設定。

これが自分的には最高で、この価格帯でここまで好みの音質に出来るのは流石としか言えません。

Liberty4、レギュラー確定です。

3Dオーディオは使わないかな

で、イコライザーの中に3Dオーディオというのがあります。

これは立体的に音が聞こえてくるモードなのですが、正直使わないかな。

よっし
よっし

どんな感じなの?

全方向から聞こえるような感じで立体的か?と言われると正直そうでもないのが感想。

それならイコライザーで自分好みの音質に設定したほうが幸せだと感じます。

まあAnkerの3Dオーディオはまだ発展途上って感じですね。

今後に期待です。。

HearIDは正直微妙

Ankerの色んな機種についているHearIDという機能。

設定通りに進めていくと好みな音質に近づく。という機能なのですが・・・

やった結果フラット。変わらず。

よっし
よっし

それは実はその設定が好きなんじゃないか・・・

いやいや、僕はもっと低音が欲しいんです。高音が欲しいんです。

ということで結果使わない機能となりました。

スタンド式ワイヤレス充電は注意

Liberty4はワイヤレス充電に対応しています。

便利で僕的には必須機能なのですが、充電器のタイプで注意が必要です。

それがスタンドタイプ。

僕もスタンドタイプを使っているのですが

普通に置くと反応しません。

その場合

  1. スタンド中央付近に当ててケースの充電が開始されることを確認
  2. そのままスタンド下に置く

これで充電出来ます。

よっし
よっし

仕組みが良く分からん

ただこれで問題なくフル充電出来たので問題はありません。

機能性無視で音質重視なら別でもOK

このAnker Soundcore Liberty4。

非常に多機能です。

これまでレビューしてきたようにヘルスモニタリングやら3Dオーディオやら。

正直あまり使う機能ではないです。

だから音質だけを求めている人は別にこのLiberty4じゃなくても良いと感じます。

よっし
よっし

Liberty Air2 Proなんかも音質いいからね

Liberty4は最高音質かつ多機能。全入りのワイヤレスイヤホンです。

不満はありませんが、購入費用を少しでも落としたい人は同じAnkerでワンランク下のイヤホンを購入するのが良いでしょう。

まとめ

それではAnkerの上位機 Soundcore Liberty4を実際に使ってレビューしていきました。

感想は大満足。これ以外にありません。

よっし
よっし

欠点は・・・ないよね

15,000円という価格でここまでの多機能、高音質なワイヤレスイヤホンは数少ないです。

そしてノイズキャンセリング性能は高級ヘッドホンやイヤホンと比べても同等性能。

文句を言う人はいないのではないでしょうか。

よっし
よっし

迷ったらAnker

Liberty4は非常におすすめ出来るワイヤレスイヤホンでした。

ということで今回は

まじ?Anker Soundcore Liberty4が最高すぎた

のレビュー記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

コメント