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みなさんこんにちは。
Ankerコレクター、管理人のよっしです
先日のAmazonプライムセールで気になっていたワイヤレスイヤホンを購入しました。
・・・またAnker?
ええ。別に良いじゃないか。
安いのに高性能だから試してみたくなるんすよ。
で、購入したやつがこれ。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro。
以前僕が紹介したLiberty Air 2の上位互換機ですね。
記事はこちら↓
「信頼のAnker」Anker Soundcore Liberty Air 2を比較レビュー
Liberty Air 2自体、そこそこ安いのに高音質なコスパ抜群のワイヤレスイヤホンでしたが
そのLiberty Air 2が「Pro」化したということで
ノイズキャンセリング、外音取り込みモードが追加。
値段も2倍に跳ね上がりましたが、最近のAnkerはノイキャン性能が高いので期待したいところ。
ということで今回はこのSoundcore Liberty Air 2 Proを開封レビュー。
そして音質、ノイズキャンセリング性能など詳しく見ていきます。
スペック
まずはスペックから見ていきましょう。
スペック | |
防水性能 | IPX4 |
ドライバーサイズ | 11mm |
対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応(周囲の音を軽減) |
外音取り込みモード | 対応 |
再生時間 | 6時間(ANC時) |
総再生時間 | 21時間(ANC使用ケース込み) |
操作ボタン | タッチ式 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
再生自動停止 | 対応 |
通常のSoundcore Liberty Air 2と比較すると
- 対応コーデックのaptXが消滅
- 防水性能がIPX5→IPX4へダウン
- ドライバーサイズが6mm→11mmへ大型化
- ノイズキャンセリングに対応
あれ?グレードダウンしてるのもある??
一番気になるのはaptXの消滅
噂ではaptXは使用料が高いとのことで、コストダウンで消滅した可能性あり。
(SONYのワイヤレスヘッドホンもaptX消滅してたので)
防水性能は生活防水へと下がりましたが、水がかかる場面はほぼ無いので問題ないかと。雨くらいなら大丈夫な性能ですからね。
そして目玉のノイズキャンセリング。
最近のAnkerはノイズキャンセリング性能が高く、このLiberty Air 2 Proにも期待。
開封
ではSoundcore Liberty Air 2 Proを開封していきます。
Ankerの上位機種は箱も美しいです。
箱を開けてみると・・・
本体の登場。
キレイにディスプレイされておる
付属品
付属品は非常にシンプルで
- 本体
- USBType-C
- 交換用イヤーピース
- 説明書
という内容。
シンプルなのがAnkerの良い所でもある。
本体を詳しく
次に本体を詳しく見ていきます。
ケースの手触りは非常に良く傷も付きにくい素材です。
この形状はイヤホンも取り出しやすい!
イヤホン本体も通常のLiberty Air 2より作りがしっかりしています。
ちなみにこのイヤホン単体に3つのマイクが内蔵されています。(ノイズキャンセリングのため)
実際に着けるとこうなる
うどんタイプなのでやはり少し目立ちます。
とはいえ、自然な形で耳に装着出来るのでなんの違和感もなく使用出来ます。
重さ
重さを量りました。
イヤホン単体では5g~6g。
平均的な重さです。
次にすべて収納した状態。
ケース込みで61g。
これもまた平均的な重さで快適。
専用アプリで出来る事
Soundcore Liberty Air 2 Proは専用アプリ「Soundcore」が使えます。
このアプリを使うことでイヤホンに色々な設定を出来ます。
・ノイズキャンセリングの設定
ここでノイキャン、外音取り込み、OFFの設定が出来ます。
・コントロールの設定
この項目では背面タッチボタンのカスタマイズが可能。
・イコライザーの設定
そしてイコライザーの設定。
自分好みにも設定出来るし、プリセットから簡単に選べる
あとはHearIDという自分の耳に合ったイコライザー設定を自動でしてくれる機能も搭載。
こんな感じで設定していけばイヤホン側で勝手にイコライザー設定が反映されます。
音質をレビュー
Soundcore Liberty Air 2 Proは見た目、機能面ともにバッチリ。
重要な音質!
ドライバーが大型化しましたが、その違いはあるでしょうか。
実際にiPhoneで使ってみたので詳しくレビューしていきましょう。
低音
個人的にはデフォルト状態だと低音が少し弱い印象。
Ankerと言えば低音!
ちょっと前まではそんな風潮がありましたが、最近のAnkerはそんなことないんですよね。
良く言えばバランスが取れている、悪く言えばちょっと音質の良いイヤホン。
でも大丈夫!イコライザーを弄ってみよう。
ここでアプリのイコライザー設定の出番です。
僕は低音を強く出したいのでマニュアル設定で低音を強くしました。
やはりイコライザーを弄ると激変。
しっかりと低音が響く僕好みの設定に変身。
これこれ。これが良い。
高音
一昔前より高音が綺麗に出るようになってますね。
Liberty Air 2より綺麗に出ている印象です。
これもイコライザーで弄ることが可能で、シャリシャリ高音だけを出すことも出来ちゃいます。
僕は少し高音も強くしたいからこれも弄る
Ankerの中でも上位の高音質
やはり値段だけはある。
Ankerの中でも上位に君臨する音質です。
ドライバーの大型化でLiberty Air 2より進化してますし。
ただし!Ankerの中で一番音質が良いワイヤレスイヤホンではない。
一番音質が良いイヤホンは絶対これです。
Liberty 2 Proは今回レビューしているLiberty Air 2 Proと同じくらいの値段ですが
Liberty 2 Proは音楽再生のみ
Liberty Air 2 Proはノイキャン付き
どっちが音質に拘って作られているかは分かりますよね?
もう一度言うけどAnker音質ランキングでは上位に君臨するレベルだよ
ノイズキャンセリングをレビュー
ではSoundcore Liberty 2 Proの目玉機能、ノイズキャンセリング性能について見ていきましょう。
何回も言いますが最近のAnkerはノイキャン性能も高い。
前にレビューしたSoundcore Life Q30は、1万円以下で買えるヘッドホンなのにバケモンみたいなノイズキャンセリング性能をしていました。
だからLiberty Air 2 Proにも期待が膨らむ
高性能機に負けないノイキャン性能
案の定ですね。
Liberty Air 2 Proのノイズキャンセリング性能、凄すぎる。
Air Pods Proなど他のノイズキャンセリングイヤホンも使ったことがありますが、それと比べても同等レベルの性能。
ノイキャン性能を最大限に発揮する場面があったのだが・・・
実はタイミング良く?現在僕の家の目の前で大きな工事をしています。
これがまぁうるさいのなんの…(仕方ないんですけどね)
特に休みの日の朝から工事音が鳴り響いていると、その音で目が覚めてしまいます。
こんな時のためのノイズキャンセリングじゃないか!
ということでLiberty Air 2 Proを耳に装着。
感動。
あんなにうるさかった工事音がめちゃくちゃ小さくなりました。
ノイズキャンセリングのみで全ての音は消せませんが、プラス音楽を小音でも流すと完璧に外の音はシャットアウトされます。
おかげで快適な2度寝が成功しました。
文句無しに高価なノイキャンイヤホンと比べても遜色のない性能だよ
外音取り込みもしっかり機能
ノイズキャンセリングと同じくらい必要だと思う外音取り込みモード。
音を消すのも大事ですが、そんな状況で外を歩いてると車に轢かれます。
ポチッと切り替え
すると、しっかり外音を取り込んでくれました。
車の走行音はもちろん、人の話し声もちゃんと聞こえます。
室内だと扇風機の音、PCファンの音まで取り込んでくれますね。
ただ外音取り込みは若干の無理矢理感があるかな?という印象。
これは同じAnkerのノイズキャンセリングヘッドホン「Soundcore Life Q30」でも感じたことですが、自然な外音というよりはマイクから拾った機械的な外音とでも言いましょうか。
ストレスになるほどではありせんが、少しだけ違和感かな。
外音取り込みモードに関しては高額なワイヤレスイヤホンには負けますね。
とはいえ十分。危険を回避出来る重要な機能だし、使ってれば慣れる
まとめ。やはりコスパお化け
ということでAnkerのSoundcore Liberty Air 2 Proを使っていきましたが
全く文句なし。
音質が良いのは当然のこと、ノイズキャンセリング性能も他の高額なノイキャンイヤホンと同等レベルです。
これが1万ちょっとで買えるのはおかしいレベル。
他メーカーだと平気で3万とかする性能だよ
やはりコスパのAnker。性能のAnker。
こんなのたくさん出されたら他メーカーの売れなくなっちゃうよ。
「これで良い」じゃなく「これが良い」
Liberty Air 2 Proはそんなノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンです。
気になる方は購入をおすすめします。これは本当に良いワイヤレスイヤホンでした。
ということで今回は
「Liberty Air 2 Pro」他メーカー涙目!ノイキャン性能が凄すぎる「レビュー」
のレビュー記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
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