高いイヤホンなんていらない。これが最適解。「Anker Soundcore Life P3」「レビュー」

イヤホン、ヘッドホン

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みなさんこんにちは。

よっし
よっし

Ankerを愛する男。管理人のよっしです

スマホからイヤホンジャックが消えて数年。

ワイヤレスイヤホンが当たり前の時代になりました。

ただ

友人1
友人1

ワイヤレスイヤホンなんて安物しか持ってない

友人2
友人2

そもそも持ってないよ

色んな人がいるでしょう。

僕は今まで散々ワイヤレスイヤホンを買ってレビューしてきました。

中には激安なのに高音質で大満足!なワイヤレスイヤホンもあれば

この価格でこんなもんかよ・・・と思うイヤホンもありました。

基本的にイヤホンは「安かろう悪かろう」な世界。

価格が上がるほど高音質なイヤホンが非常に多いです。

だがしかし。

イヤホン界の中でも圧倒的なコスパを誇るのがこのAnker。

Ankerのイヤホンは今まで買ってきて基本ハズレはありません。

そして今回使ってみたワイヤレスイヤホン

Soundcore Life P3は非の打ちどころが無いと言っても過言ではないレベルで素晴らしかったという話。

このワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P3」

これ一つ持っておけばすべて解決します。

よっし
よっし

個人的にここ最近で一番良かったかも。値段も含めて。

そこで今回はAnkerの「Soundcore Life P3」のスペック、実際に使ってみた感想などをレビューしていきます。

(これに似た同じAnker製のイヤホンとの違いも)

スペック

まず初めにSoundcore Life P3のスペックから見ていきましょう。

本体のスペックの他に同じAnkerのSoundcore Life P3に近い二つのワイヤレスイヤホンとの違いも比較していきます。

本体スペック

ではSoundcore Life P3のスペックを見ていきます。

スペック
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX5
Bluetooth 5.0
専用アプリ 対応
再生時間 7時間
ワイヤレス充電 対応
ノイズキャンセリング アクティブ、外音取り込み
7,990円(Amazonで1,000円オフでこの価格)

Soundcore Life P3の注目点はこの価格。

定価8,990円ですが、Amazonだと1,000円オフで7,990円で購入可能。

よっし
よっし

まじ安い

ケースはワイヤレス充電にも対応。

僕はワイヤレス充電を多用しているので嬉しい機能。

当然周囲の音を消してくれるノイズキャンセリング、外音取り込みモードにも対応。

まさに破格。

Liberty Air 2 Proとの違い

Soundcore Life P3に近い性能で同じAnkerのLiberty Air 2 Proがあります。

僕のブログでも以前レビューしました。

さて、どのような違いがあるのか比較してみましょう。

ちなみに音質、ノイズキャンセリング性能は同等です。

  Soundcore Life P3 Liberty Air 2 Pro
防水性能 IPX5 IPX4
HearID なし あり
対応コーデック SBC、AAC SBC、AAC、LDAC
自動停止 なし あり
再生時間 7時間 7時間
ワイヤレス充電 対応 対応
専用アプリ 対応 対応
価格 7,990円 12,980円

当然ですがSoundcore Life P3よりもLiberty Air 2 Proの方が高機能です。

イコライザーを自動で設定してくれるHearID、耳からイヤホンを取り外すと音楽を自動で停止する機能。

そしてアップデートによりコーデックがLDACに対応。簡単にいうとより高音質なやつ。

Soundcore Life P3のほうが防水性能が高いですが、まあ故意に水に濡らすことなんてほぼ無いですからね。雨くらいならどっちでも大丈夫だし。

ただ逆に言うとこれくらいの性能差で約5,000円も違ってきます。

こう見るとSoundcore Life P3がいかにコスパお化けなのが分かりますね。

Soundcore Life A2 NCとの違い

そしてSoundcore Life P3にもっとも近いSoundcore Life A2 NC。

二つのイヤホンの違いは一つだけ。

ワイヤレス充電に対応しているかいないか。

Soundcore Life A2 NCがワイヤレス充電に対応していません。

そして価格。

なんとAmazonで買うと全く同じ値段です。

よっし
よっし

じゃあSoundcore Life P3買うよねって話

あとは形が違います。

Soundcore Life P3はうどん型。

Soundcore Life A2 NCがコンパクトタイプ。

ワイヤレス充電を使わない、見た目はスマートのほうが良い。

って人はSoundcore Life A2 NCで良いですが、値段一緒ならSoundcore Life P3のほうがお買い得です。

開封

ではSoundcore Life P3を開封していきます。

よっし
よっし

開封の儀

外箱

まずは外箱から。

外箱はAnkerの高性能機種と違いシンプルな箱。

廉価なイヤホンと同一タイプです。

箱を開けると本体の登場。シンプル。

本体

では本体を見ていきましょう。

こんな感じでキッチリと収納されています。

ケースのサイズ感は手で握れるくらいの小型サイズ。持ち運び時邪魔にならない大きさですね。

イヤホンは俗に言う、うどんタイプ。

よっし
よっし

最初の頃この形あまり好きじゃなかったけど、さすがに慣れた。

付属品

付属品がこちら

  • 交換用イヤーピース
  • type-Cケーブル
  • 説明書

というこれまたシンプルな付属内容。

余計な物は入れない。良いです。

重さ

重さも量りました。

イヤホンが入った状態のケースが60g。

イヤホン単体が5g。

基本どのワイヤレスイヤホンもこんなもんです。

平均的な重量感といったところでしょうか。

イヤホンを着ける

よっし
よっし

マネキン君の登場だ

マネキン君は耳が行方不明なのでイヤホンが目立ってしまっていますが

実際に耳に着けた状態だと特に違和感なし。

自然に体に溶け込む感じで悪くありません。

Soundcore Life P3のここが凄い!

ではSoundcore Life P3を実際に使ってみました。

よっし
よっし

これがマジで良いイヤホンなんだわ

一応言っておきますが別にAnkerの案件でもなんでもありません。

素直にこりゃ良いわ・・・。と感じたので、どんなところが良かったのかをレビューしていきます。

文句なしの高音質

このSoundcore Life P3、1万円以下で買えるイヤホンの中では相当上位に食い込んでくる音質です。

ブログで記事も書いていますが、僕は今まで結構な数の安いワイヤレスイヤホンをレビューしてきました。

やはり安いイヤホンは安いなりの音質ですが、このSoundcore Life P3は別。

同じAnkerのLiberty Air2 Proと全く同じ音質。

Liberty Air2 Proが相当音質良かったので、それと同じというのがまず凄い点ですね。

特徴を言うと

  • 高音質:綺麗
  • 低音:響くほど強い
  • イコライザー設定で化ける

専用アプリの「Soundcore」

これを使うとさらに化けます。

僕は低音が好きなので低音を重視して設定しましたが、7,990円で買えるイヤホンとは思えない重低音感。

よっし
よっし

高いイヤホンいらないじゃん...

この値段、この音質。

おすすめしない理由がありません。

違和感のないノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリングモードの仕上がりも良すぎ。

一昔前のAnkerのノイズキャンセリングは正直微妙でした。

ノイキャンを効かせてるとホワイトノイズが大きすぎて、お世辞にも使えるレベルではなかった。

これは今でも格安なノイズキャンセリングイヤホンにある現象ですね。

ただ最近のAnkerはこのホワイトノイズ問題が解決。

ほぼ完全に周囲の音を軽減してくれます。

この完成度は有名なAir Pods Proに匹敵するほど。

実際に僕が普段愛用してるSONYのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」と比較してもほとんど差がありません。

よっし
よっし

本当にこの値段であってるのだろうか

一度もノイキャンを体験したことがない人感動しますよ。

外でも安心の外音取り込み

もちろん外音取り込みモードにも対応。

これは実際に耳で聞こえる音よりも強調されすぎて聞こえるかな?と感じますが

まあ外を歩いてる時に危険を回避する機能だと僕は思っているので、めっちゃ違和感があるか?と言われればそうでもありません。

よっし
よっし

外音取り込みモードは個人的に必須

ノイキャンばかり注目されがちですが、外音取り込みはイヤホンにおいて必須だと感じます。

超楽なワイヤレス充電対応

Soundcore Life P3はワイヤレス充電にも対応。

ワイヤレス充電って一度使うとめっちゃ便利。いちいちケーブルを挿す手間が省けるだけで神です。

画像のように角度を変えるとスタンドタイプのワイヤレス充電器でも大丈夫でした。

とはいえワイヤレス充電器と言っても色々な種類があるわけで。

確実に大丈夫とは言えません。

横置きタイプのほうが確実です。

コスパがマジで最強

世の中には色々なワイヤレスイヤホンが存在します。

よっし
よっし

今やダイソーでも売ってるレベルだからね

そんな中でもAnker製品は圧倒的なコスパに優れています。

なぜそう思うのか。説明していきましょう。

他のイヤホンがいらないレベル

何回も書いていますがこのSoundcore Life P3、すべての水準が高すぎます。

引き合いに出すのが以前レビューした5,000円くらいで買えるノイズキャンセリングイヤホン

これは確かに安くノイズキャンセリングを体験出来るのですが

ホワイトノイズが大きくて耳栓代わりに使えない、音質はハッキリ言って悪いレベルでした。

よっし
よっし

値段相応とはこのこと

逆に高額な機器で紹介すると僕が普段愛用しているSONYのWH-1000XM4

これは当時の新品価格で4万円オーバー。

当然ノイズキャンセリング性能は最高峰で凄いし、音質もバカみたいに良いです。

ただ普通の人が買うにはちょっと高すぎる。

よっし
よっし

普通買わないでしょこの値段だと

それに比べSoundcore Life P3は音質、ノイキャンがWH-1000XM4に限りなく近い。

それでいて7,990円という破格な価格。

いやもうこれ1台あれば他いらなくね?と感じてしまいます。

初めての人やステップアップに最適

Soundcore Life P3はステップアップに最適です。

  • 今まで適当なワイヤレスイヤホンを使ってた
  • とりあえず安いのを使ってた
  • ワイヤレスイヤホンを持っていない
  • サブとして持ちたい

そんな人におすすめ。

特に今まで音質に拘っていなかった人、この機会にステップアップしましょう。

Soundcore Life P3ならば質の高いノイズキャンセリングもついてきます。

初めてワイヤレスイヤホンを買う人もSoundcore Life P3は非常におすすめ。

適当なイヤホンを買って”安物買いの銭失い”なんてことはよくあること。

ならば最初から少しお金を出してでも高品質なイヤホンを購入しましょう。

よっし
よっし

1万円以下。素直に買おう

まとめ

まとめです。

Soundcore Life P3を実際に使ってレビューしていきましたが、このワイヤレスイヤホンは本当に買いです。

よっし
よっし

散々安物買いの銭失いをしてきた僕が言うんだから間違いない

このレベルのノイズキャンセリング、高音質が7,990円はまじで安すぎ。

イヤホンの見た目も悪くないし、着け心地も良好。

サブ機として買うのも良し、ステップアップとして買うのも良し

初めてのノイズキャンセリングデビューなら間違いなくおすすめします。

これほどのコスパお化け、滅多にありませんよ。

ということで今回は

高いイヤホンなんていらない。これが最適解。「Anker Soundcore Life P3」「レビュー」

のレビュー記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの〜

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