Youtubeで解説もしてます
みなさんこんにちは!
管理人のよっしです。
2020年6月3日にAmazonタブレットでお馴染み
新型「Fire HD 8」と「Fire HD 8 Plus」が発売になりました。
世代的には2018年発売の旧型が第8世代
今回の新型が第10世代となります。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
コスパ最強の尼タブの新作!
で、今回僕が購入したのはPlusではなく無印の「Fire HD 8」
なんでPlusじゃないの?と言われると
個人的に無印のFire HD 8でスペックが十分だと感じたから。
そこで今回は無印Fire HD 8とPlusのスペックの違い、旧型との違いを比較。
そして実際に使ってみて使い物になるのか?というところをレビューしていきます。
合わせて読みたいFireHD8シリーズ記事
無印とPlusの違い
今回の第10世代のFire HD 8は二種類あります。
無印とPlusですね。
僕が今回購入したのは無印の32GBモデル。
無印とPlusの違いを見ていきましょう。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
無印とPlusの比較だよ
Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | |
画面サイズ | 8インチ | |
本体サイズ | 202mm×137mm | |
重量 | 355g | |
バッテリー | 最大12時間 (5W) |
最大12時間 (9W急速充電) |
ワイヤレス充電 | – | 対応 |
プロセッサ | クアッドコア(2.0GHz) | |
メインメモリ | 2GB | 3GB |
ストレージ | 32GB/64GB | |
SDカード | 最大1TB | |
カメラ | 200万画素 | |
スピーカー | デュアルステレオスピーカー | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | 5.0 | |
価格 | 9,980円 | 11,980円 |
無印とPlusの大きな違いは三つ。
Plusは
- ワイヤレス充電対応
- メインメモリが3GB
- 急速充電対応
ということ。
メモリ2GBと3GBの違いは動作の軽さに影響してきます。
基本的に重いゲームやブラウジングはPlusの方が有利。
ただFire HDシリーズはiPadと違いゲーム向けのタブレットではありません。
正直2GBと3GBの違いは微々たるもので
Plusだろうが無印だろうがゲームは出来たらいいな程度です。
最後の方でゲームの動作確認もします。
もう一つのワイヤレス充電。
Fire HD 8 Plusはワイヤレス充電に対応していますが、専用の充電スタンドが必要になります。
値段がAmazon公認品で4,600円。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
無印と2,000円しか変わらないじゃん!
Plus一択でしょ!
は極論。
本体+充電スタンドで7,000円近く価格差が出てしまうので、なんだかんだで費用はかかります。
新型と旧型の違い
今回新発売したFire HD 8は2020年版の第10世代。
旧型は2018年版の第8世代モデルになります。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
2020と2018 モデルのスペックを比較するよ
Fire HD 8 2020 第10世代 |
Fire HD 8 2018 第8世代 |
|
画面サイズ | 8インチ | |
本体サイズ | 202mm×137mm | 214mm×128mm |
重量 | 355g | 369g |
バッテリー | 最大12時間 | 最大10時間 |
プロセッサ | クアッドコア(2.0GHz) | クアッドコア(1.3GHz) |
メインメモリ | 2GB(Plus3GB) | 1.5GB |
ストレージ | 32GB/64GB | 16GB/32GB |
SDカード | 最大1TB | 最大400GB |
カメラ | 200万画素 | |
スピーカー | デュアルステレオ スピーカー |
デュアルステレオ スピーカー |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n |
Bluetooth | 5.0 | 4.1 |
コネクター | Type-C | Micro-B |
第8世代と第10世代のスペックは結構違います。
プロセッサ、メモリともに性能アップ。
Wi-Fi規格のアップ、コネクターの変更など。
個人的にType-Cになったのはありがたいですね。
全部この規格で統一してほしいレベルだよ・・・
そして本体サイズも変わっており
第8世代は縦に特化したサイズ
第10世代は横に特化したサイズ
となっています。
微々たる差なのであまり気になりませんが。
値段が一緒でも進化はしっかりしていますね。
いざ開封
では
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
いざ開封の儀!
外箱から
箱自体なかなかコンパクト。
箱を開けると
本体が登場。
下がニヤッっとしてます。
続いて付属品
- 本体
- アダプター
- Type-Cケーブル
- 説明書
説明書は全く説明書ではありません(笑)
付属品の内容と、あとは英語でなに書いてあるか不明。
サイズ感
サイズ感は手帳より二回り大きいくらいで
iPhoneXの三回りくらい大きい。
PS4ユーザーなら
PS4のゲームパッケージをちょっと上に伸ばしたくらい
と思ってください。
僕は手が大きいので片手で持つことも可能でした。
ちょっと伝わりずらいけど並べてみました
本を読むにも、YouTubeやPrimeビデオを見るのにもちょうど良いサイズです。
このサイズだと持ち運びもコンパクトで快適ですね。
操作性
動作は予想以上に軽い。
今回僕はゲーム目的ではなくブラウジングやYouTubeを見るために購入。
この使用目的だと物凄く快適。
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
これで1万円なら十分すぎる
画面のタッチ感度も悪くなく、キチンと反応してくれます。
ただ一つ。
画面保護フィルムは必須でしょう。
なぜなら開封後画面になにも貼らずに使っていますが、滑りが非常に悪い。
iPhoneやiPadの画面に慣れているせいか、滑らないで画面に指がくっつく感覚がどうも苦手。
ガラス保護フィルムを貼れば滑りは解決出来るので、購入と同時に保護フィルムを買うことをおすすめします。
カメラ
カメラはおまけです。
200万画素しかないので当然ですが、良い写真は撮れたもんじゃありません。
QRコードの読み込み用ですね。
参考までに
Fire HD 8
iPhoneX
サクサク度をチェック
続いて各使用目的別でのサクサク度を確認していきます。
これがみなさん一番気になりますよね。
期待して買って想像と違うとガッカリしますから、実際に使ってみたので正直に書いていきます。
YouTube
YouTubeは快適。
1080p再生でもカクつくことなくスムーズに見れました。
やはりゴロゴロしながら大画面でYouTubeを見れるのはいいですね。
ブラウジング
ブラウジングは普通。
YahooもGoogleもスムーズに動作しています。
ただやはりiPadなどの高性能タブレットと比べてしまうと、ちょっともたつきを感じます。
一昔前のAndroidスマホを触ってる感覚。
ブラウジングは少し重いですが、値段を考えれば文句なし。
よく動いてるほうです。
実際これはFire HD 8 Plusならもう少し動作が軽いんだろうなと思いますが。
本
本は楽天koboで検証。
※楽天koboはAmazonのアプリストアにはありません。
特別な方法でGoogle Playをインストールして入れてます。
設定方法は調べれば出てきますので自己責任でどうぞ。
著作権が怖いのでモザイクで。某人気漫画。
横
縦
これも快適ですねぇ。
やはり本は大画面でこそ本領発揮。
これだけでも買って良かったと思うレベル。
ゲーム
問題はゲーム。
そもそも高スペックのタブレットではないので期待はしてませんでしたが・・・
結果は意外とよく動く!
検証として二つのゲームを起動。
・モンスト
・荒野行動
モンストはストレスなく遊べるレベル。
サブ機としても使えますね。
荒野行動はさすがにちょっときつい。
設定はすべて初期設定のままですが、やはりちょっとカクつきます。
対人ゲームでのカクつきは致命的なので、オンラインゲームをやるなら素直にiPadか高性能Androidタブレットを買いましょう。
これは正直Fire HD 8では無理があります。
購入前に必ず確認すること
Fire HDシリーズはGoogle Playが使えません。←重要
まあ使う方法もありますが壊れても自己責任です。
代わりにAmazonのアプリストアが存在します。
基本的にアプリはここからのダウンロードになります。
が
結構メジャーなアプリがなかったりします。
例えばLINE。
LINEがないなんて衝撃ですよね。
だからAmazonアプリストアに自分が使いたいアプリがあるのか?というのを確認しておかないと
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
思ってたのと違う!!
使えねー!!
ということにもなるので、事前にチェックしましょう。
個人的に重要。ブログのサブ機
個人的に重要なのがブログのサブ機として使えるか?ということ。
ブログ以外でも文章の入力などで使えればいいですよね。
僕は自称ブロガーなので外出先などでちょっとブログを書きたい時があります。
そこでタブレットがあれば書きやすいかな?ということで購入したという経緯もあります。
ちなみにここの見出し内容はFire HD 8で書いています。
正直書きやすいか、と言われると
スマホよりは断然マシというレベル。
さすがに文章はキーボードには敵いませんが、画面が大きい分誤入力や誤タッチが少ないので
サブ機。という点では使えます。
さすがにメインでは無理です。
ちょっとした入力の補填や下書き程度なら使えるでしょう。
それだけでも外出先で使えるので重宝しますね。
まとめ
結果としては大満足。
Fire HD シリーズはさすがコスパ最強といわれるだけありますね。
ただ注意点としては何もしなければAmazonのアプリストアからしかアプリが取れないということ。
AmazonのアプリストアはAppleやGoogleと比べるとアプリの数がかなり数が少ないです。
Google Playを入れる事も出来ますが、壊れても自己責任な方法。
ただし、Google Playを入れるとさらにコスパ最強のタブレットに変身します。
第10世代で全体的にスペックも上がっているので動作も快適で
![よっし](https://yoshimolog.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0798-e1592566872132.png)
これで十分じゃん・・・
さすがにiPadと比べると劣りますが、ゲーム目的でなければ十分。
ゲームもモンストくらいだとサクサク動くので軽いゲームなら意外と動きます。
タブレットが欲しいけど高くて悩んでる・・・
という人には強烈におすすめしたいタブレットです。
という訳で今回は
「2020年新型」第10世代Fire HD 8の実機をチェック!Plusとの違い、ゲームや快適度をレビュー
の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、またの~
コメント