ANRAN監視カメラレビュー。職場や自宅を守ろう

家電

みなさんこんにちは。
管理人のよっしです。

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークをする人が増えてきています。
ずっと家にいる人は外出しなくなったり、職場やお店を経営している人なら不法侵入など不安です。

今の時代、監視カメラは安価で購入出来ます。
難しい設定もする必要はなく、設置場所にWiFiさえあれば家にいても離れた場所の状況を見る事が出来てしまいます。

そこで今回は僕の家にもイタズラ防止で設置しているANRANというメーカーの監視カメラをご紹介します。

ANRANとはどこのメーカー?

ANRANのメーカー所在地は、大体想像がつくと思いますが中国です。
サイトには2007年創業のセキュリティ関連の会社で、海外で幅広い販売をしているとのこと。

電話番号を調べるとサポートセンターは大阪にあるみたいです。
その外にもLINE、メールでのお問い合わせにも対応しており、よくある返事が返ってこないということはなさそうです。

性能

ではANRANネットワークカメラの性能を見ていきましょう。

カメラ性能 その他スペック
200万画素 防水防塵 IP66
広角 3.6mm 動作温度 -10℃~50℃
暗視カメラ 暗視距離 20メートル
昼夜自動切換え 録音対応
モーション検知対応 マイクロSDカード

カメラの画質、暗視対応は他の監視カメラと似たような感じです。

このANRANネットワークカメラは外に設置することが想定されて作られています。
そこで注目したいのが動作環境

防水防塵のIP66というのは

  • 粉塵の侵入が完全に防護
  • 全方向からの水の強い直接かけられても有害な影響を受けない

というしっかりした作りになっています。

動作温度の-20℃から50℃というのも、よほど北の極寒でない限り大丈夫でしょう。
ちなみに僕は結構寒い雪国住まいですが、冬は全然大丈夫でした。

暗視性能

暗視距離も20メートルと十分な距離です。
建物周辺を監視するなら問題ないですね。

ただ個人的にちょっと残念なのが
赤外線がステルスではありません。
カメラの周りが赤く光っているのが目で見ても分かります。

周りが真っ暗だとちょっと目立ちます。
防犯的には良いかもしれませんが、個人的には光らないほうが良いかなぁと思います。

付属品

付属品は壁にカメラを直接取り付けるためのビスとアンカー。
あとは取り扱い説明書と電源ケーブル、本体のシンプルな内容。

特に組み立ても必要なく、すぐ使えるようになっています。

設定方法

ただカメラを起動して録画するだけなら電源を繋いで、SDカードを差して完了です。

でもANRANは「ネットワークカメラ
Wi-Fiで接続すれば自宅にいなくてもどこでも見る事が出来ます。

設定は簡単で

  • 専用アプリをスマホに入れる
  • Wi-Fi設定画面でANRANのカメラを見つけたら繋ぐ
  • アプリ内でLAN内のカメラを選択して繋ぐ
  • 自宅、職場のWi-Fiに繋ぐ

これでANRANカメラ内にもWi-Fiが設定されて、どこにいても見られるようになります。

ちなみに有線LANでも接続出来ますが、基本建物の上のほうに設置するのでWi-Fiのほうが良いでしょう。

使える最大SDカード容量

使える最大SDカード容量は128GB。
これで2日くらいは録画可能です。

ただし、一日中フルで動作しているのでSDカードが壊れていないか確認が必要。
あまりしられていませんが、SDカードは書き込み回数に限度があります。
消耗品なので、たまにちゃんと録画出来ているか確認しましょう。

モーションセンサー

設定すれば人や車が通った時に、何時何分に反応したかを記録してくれます。
スマホに通知が来るようにも設定出来ますので、人通りが少ない裏口などに設置する場合は重宝する機能です。

ただし人通りが多いところで通知を設定すると常にスマホが鳴り続けるので、通知はオフで反応だけ記録するように設定というのもあり。
僕は反応だけ記録しています。

設置場所の注意点

室内に設置する場合は注意しなければなりません。
例えば窓際に設置する場合、昼は良いのですが夜がちゃんと映りません。
なぜかというと赤外線がガラスに反射して画面が真っ白になって映りません。

だから設置する場所は考えて、できれば外に設置するのが良いです。

まとめ

ANRANネットワークカメラは中国製とは言えよく出来ている監視カメラです。
暗視性能も申し分ないし、映像も顔が分かるレベルで綺麗。

コロナショックで防犯面が心配な今こそ防犯カメラの設置を考えても良いかもしれません。
値段も1万円以下で購入出来るので、検討してみてはいかがでしょうか。

今回は「ANRAN監視カメラレビュー。職場や自宅を守ろう」の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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