「TOSHIBA TAS-X5」スチームアイロンは本当にハンガーのまま伸びる?

家電

みなさんこんにちは!
管理人のよっしです。

アイロンがけってめんどくさいですよねぇ。

僕は仕事で普段ワイシャツを着ているので、洗濯の後は必ずアイロンがけをしなければなりません。

ただ極度のめんどくさがり屋の僕はアイロン台を出すのすらめんどくさい。

で、アイロンがけを始めると几帳面な僕は隅々までピシっと伸ばさないと気が済まなくなるので、無駄に時間がかかります。

よっし
よっし

あ~めんどくさ!
もっと楽にならんのか!

そこで気になったのが

スチームアイロンならハンガーにかけたまま伸ばせるよ~

というスチームアイロン。

本当にハンガーにかけたまま伸ばせるのか?
と疑いながらも買いました。

だって某Amazonのスチームアイロンのレビュー見てみるとサクラっぽいのがうじゃうじゃ。

今回は失敗したくないので
TOSHIBA製のコードレススチームアイロンTAS-X5という商品を購入。

よっし
よっし

日本製なら安心!

と謎の自信で購入。

開封から実際に使用してハンガーのまま伸びるのか!?
というところまでレビューしていこうと思います。

スペック

まずはTAS-X5のスペックからです。

基本スペック
コード形状 2way
コードレス
タンク容量 65mL
温度 低:120℃
中:160℃
高:200℃
スチーム 2段階
消費電力 1200W スチーム
継続時間
1分30秒
or
7分10秒

スペックを見てもなんのこっちゃ
って感じですよね。

コードレスが良さそう。というのと
スチームは長く出そうだな。
ということ。

アイロンマニアでもない限り分からないと思います。

実際に見ていった方が早いので、さっそく開封していきます。

開封

実際に開封していきましょう。

今回購入した色がゴールド。
ピンクっぽい色もありますが売り切れだったため、ゴールドを購入しました。

箱から開けると付属品と本体が登場。
入っている物は

  1. 説明書
  2. 給水カップ
  3. コンセント
  4. 本体
  5. スタンド

の5つ。
給水カップまで付いてきたのは嬉しいです。

なぜなら前回使っていたニトリのスチームアイロンは、水を入れるたびにアイロン周りがびちゃびちゃになってしまっていたため。

これで水浸しになることは防げます。

続いて本体裏

非常にツルツルしていて滑りが良さそうです。
コーティングはニッケルコート。

スチームボタンはトリガー式になっています。

握ったときに自然に押せるのが良い点。
FPS好きとしてはテンションが上がるポイント。
・・・どうでもいいですね。はい。

コードは本体に直差し出来ます。
コードレススイッチを切り替えることで着脱可能。

コードに差したままも使用できます。

実際にスタンドにセットした状態がこちら。

このTAS-X5はアイロン自体が自立しません。←重要

だから使用中は基本的にこのスタンドに置くことになります。

サイズ

本体はサイズは

  • 幅71mm
  • 高さ137mm
  • 長さ179mm

結構コンパクトで、扱いやすいサイズです。

手に持つと数字で見るよりもコンパクトに感じます。

重量

重量が

約0.7kg

水を入れるともう少し重くなります。

本体は割と重く、後で検証するハンガーがけ状態での使用だと結構腕にきます。

もう少し軽いほうがうれしかったですね。

実際に伸びるのか使用してみる

実際に伸びるか検証します。

今回使うワイシャツがこちら

見事にくしゃくしゃなワイシャツ!!

よっし
よっし

これは検証しがいがあるぜ

文章では伝わりずらいので、実際に使用した動画があるので見ていきましょう。

どうでしょうか?
手間を考えれば上出来ではないでしょうか?

正直分厚い生地はちょっと伸びずらい感じがしますが、おしゃれ着などの薄い生地は結構伸びました。

出かける前にサッと伸ばしたい時など便利ですね。

よっし
よっし

これは重宝するぞ

気に入らない点

個人的に気に入らない点は

  • アイロン自体が自立しない
  • コードレスの意味があまりない

というところか。

まずアイロン自体が自立しないのはちょっとめんどくさい。

毎回スタンドに置かないとダメなので、アイロンの近くにスタンドを持ってくるか、わざわざスタンドまで戻らないとダメなので手間です。

もうひとつはコードレスの意味。

バッテリー内蔵だともっと有難かったのですが、余熱で使うタイプなので少しコードレスで使ってるとすぐ冷めてきます。

これは上で書いたスタンドに戻らないとダメ。
というのと同じなのですが、結局スタンドに置いてまた加熱しないとダメなのでそれも手間。

だったらコードに繋いだまま使うわ!ということになってしまいます。

コンセントが近くになければコードレスは便利なのですが、結局戻らないとダメってのがコードレスの意味あるか?と感じてしまいます。

まとめ

気に入らない点も書いていきましたが、全体的に見るとTAS-X5は満足なスチームアイロンですね。

なによりハンガーのままでも想像以上に伸びてくれたのが嬉しかったです。

これには極度のめんどくさがり屋の僕も

よっし
よっし

これからはアイロン台いらんな!

と満足。

流石に分厚い生地の服はアイロン台を使ってキッチリアイロンがけをしないといけませんが、ワイシャツはハンガー状態でいけるので楽になる!

これなら日々のめんどくさいアイロンがけも進んで出来ますね。

文句もあるけどなんだかんだ買って良かった・・・

ということで今回は

「TOSHIBA TAS-X5」スチームアイロンは本当にハンガーのまま伸びる?

の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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