Magnate IMのケースとCPUファン交換してみた「ドスパラ」

PC関連

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みなさんこんにちは。

よっし
よっし

管理人のよっしです

僕が使っているPC「ドスパラ Magnate IM」ですが、これまで色々増設などしてきました。

元々はゲーミングPCではありませんが、グラボやメモリを増設してゲーミング仕様にして使っています。

よっし
よっし

これでAPEXばかり遊んでるね

Magnate IMは拡張性があり、色々増設することが出来るポテンシャルがあります。

ケースはこのままでもファンを追加したりすることは出来るのですが

よっし
よっし

そもそも見た目がダサいよね。

ケース交換したいよね。

という野望は結構前から持っていました。

ただ実際に実行するとなると全バラシしないとダメなので、中々行動出来ずにいました。

でもさすがにそろそろ・・・ということで重い腰を上げてケース交換することに。

ということで今回はMagnate IM魔改造計画。

というかもはや原型はなくなりますが、その様子を書いていきます。

よっし
よっし

あ、そうそう。

どうせ分解するからCPUファンも交換するよ

購入にあたって

ケースを購入するにあたって色々考えました。

ただ最初から決めていたことは

  • サイドパネルは透明
  • 極力コンパクト
  • DVDドライブが付く

この3つを条件として商品を検索。

よっし
よっし

DVDドライブはどうせなら生かしたいからね

そこで辿り着いたのが次で見ていくケース。

購入したケースは「Cooler Master Silencio S400 TG」

で、実際これ良さそうだな。と思って購入したのがこれ。

Cooler Masterの Silencio S400 TGです。

Silencio S400 TGは

  • サイドパネルが強化ガラス
  • DVDドライブが付く
  • MicroATX、MiniATXのみ対応のミニタワー

という僕の理想にぴったりのケースでした。

あまり大きいケースは好きではないし、今後ATXマザボに交換することはないだろうなぁ。

ということで出来る限り小柄のこのケースを選びました。

ちなみにATXマザーボードまで対応した同じCooler Masterのケースもあります。

少し大きくなる代わりに拡張性も上がるので、将来を見越すならこれもあり。

好みの問題ですね。

ついでにCPUファン「Cooler Master Hyper H412R」

どうせ全バラシするのでついでにCPUファンも交換してやろう!

ということで購入したのがこれ

サイドフロー型の大型CPUファンです。

有名どころだと虎徹 Mark IIがありますが

虎徹 Mark IIよりもCooler Master Hyper H412Rのほうが安いので、こっちにしました。

そもそもcore i5 8400ごときにこんな大型ファンが必要なのか?という疑問もありますが、それは自作PCの醍醐味ということで・・・。

まずは全分解

ということで完全にすべてを分解していかないといけないので、Magnate IMのケースからすべて取り外していきます。

気を付けること

そこで気を付けることは、みなさん当然分かっていると思いますが静電気です。

よっし
よっし

まじ壊れるから

ただ除電マット的なものは持ってないし、除電アースみたいみたいなのも当然持っていない。

となると自己防衛するしかありません。

一番良いのはケースの骨組み(鉄の部分)にちょくちょく触れながら作業するということ。

これで静電気は逃げます。

だからマザボなど重要基盤を触るときは、鉄の部分を定期的に触れることを忘れずにやりましょう。

分解の様子

では軽く分解の様子をのせていきます。

よっし
よっし

外すのは簡単だよ

・両サイドのパネルを外してビスを取りHDD、SSDボックスを外す

・配線を全部抜いてマザボ、リアファンを外す

・DVDドライブもビスを外して引き抜く

電源など他のパーツもすべて同様。

基本的にはビスをはずして、刺さっているハーネスをすべて外せば簡単に分解出来ます。

先にCPUファンをHyper H412Rへ交換

よっし
よっし

組み上げる前にCPUファンを交換するよ

というのもマザボ裏に留め具を付けるため、バラした今じゃないとCPUファンを付けれなくなります。

だからまずは今付いてるトップフロー型のCPUファンを外していきます。

そうすると簡単に取り外すことが出来ます。

裏から少しつまみながら外すとスムーズ。

次に古いグリスを拭き取ります。

アルコールティッシュがおすすめです。(僕は普通のティッシュで拭き取った)

そして交換するCooler Master Hyper H412Rの取り付け。

ここでCPUグリスも塗りますが、塗り方は中央に米粒大出して塗る

よっし
よっし

通称うんこ塗り

これで塗りました。

塗り方が分からない人は詳しく解説してる人が山ほどいるので調べてみて下さい。

(僕はうんこ塗りしかしたことがないため)

あとは説明書通りに締め付けていくだけ。

デカいですね~~。

迫力が出ました。

新ケースSilencio S400へ取り付けていく

ではいよいよ新ケース

Cooler Master Silencio S400 TGに組み上げていきます。

ケースには取り付け方の説明書が同封されているので、その通りにやっていけば割と簡単です。

・マザーボードを取り付け、Magnate IMから移植するリアファンを取り付ける。

・HDDは付属の取り付け器具を使うと超楽ちん。

・SSDは裏に取り付けました。

・DVDドライブもはめ込むだけ。

よっし
よっし

マジ簡単

一通り組み、配線関係はすべて裏から通しました。

めっちゃスッキリしました。

よっし
よっし

なんか逆にスカスカになったな・・・

元々付いていたリアファンは、Magante IMのファンを移植したのでフロントに持ってきました。

これでフロントファンが二つになります。

基本的に簡単だが、分かりずらい所も

こんな感じで基本的に簡単です。

ただしマザーボードにハーネスを接続していく過程で、めっちゃ分かりずらい場所があります。

それがこちら。

右下にある電源ボタンとかリセットボタンに繋がるやつがあるのですが、これがまあ分かりずらい。

同じハーネスの形をしているので、どこにどう接続しても付いてしまうという難点が。

よっし
よっし

しかもプラスとかマイナスとか、そんなのもある。

これに関しては他の自作系ブログを見て接続しました。

ちょっと説明が難しいし、上手く説明できる気がしないので詳しい解説をネットから見て下さい。

完成

よっし
よっし

そして完成!

ということでこんな感じになりました。

ガラスも付けると綺麗にスケスケです。

若干スモークがかかっている感じですが、それがまた良い雰囲気を出しています。

実際に起動するとこうなります。

よっし
よっし

ちょっと地味だね

仕方ない。光るのがリアファンしかないので・・・。

ちょっと光が足りないですね。

どうせこんなスケスケにするなら、今後もっと中二病くさく光らせまくりたいと思います。

まとめ

こんな感じでMagnate IMのケースを交換しました。

正直やる気さえあれば誰でも簡単に出来るレベルの作業です。

友人1
友人1

マザボとか触ったことないから怖い!

という人も静電気さえ気を付ければ何も問題ありません。

というか極端にセーターを着て作業するとかしない限り、ちょっとやそっとでは壊れません。

まあ念のため鉄に触れるとかして除電しながらやったほうが無難ですがね。

今回買ったCooler Masterの Silencio S400 TGはめちゃめちゃ安い!

という訳でもなく約1万円ほどかかりますが、値段の分質感が高いのでおすすめです。

まあケースは完全に好みの問題なので、みなさんもぜひ色々見て交換してみてはいかがでしょうか。

よっし
よっし

もはやMagnate IMは名乗れないな(笑)

ということで今回は

Magnate IMのケースとCPUファン交換してみた「ドスパラ」

の記事でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またの~

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